フィンランド旅2019/GW ヘルシンキの地下鉄に乗ってみたの編

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2019/05/01
ヘルシンキ旅3日目の夜。
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夜7時を過ぎても、まだまだ明るいです。

湖畔サウナ「クーシャルヴィ」から、バスでヘルシンキ市内に戻ってきました。
本日の観光予定は、これですべて終了したので、後は飯を食って寝るだけ。

ヘルシンキの駅近くのスーパーマーケットにて。
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水と、部屋飲み用のロンケロ(Original)と、安いクシを購入。
旅行用のクシがボロボロになってきたので。

  • 水(炭酸水じゃない普通の水)0.49ユーロ
  • ロンケロ(Long Drink Original 500ml、水色のやつ)3.84ユーロ
  • 安いクシ(5個入り)2.9ユーロ

でした。
店頭での表示価格はすべて税込みっぽいです。
ロンケロ(ジンのグレープフルーツソーダ割り)はお酒なので、消費税は24%と高めでした。

お買い物の後は・・・。
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ヘルシンキ駅の南西にある「カンピ・バスターミナル」を見学。
バスに乗る予定はないので、単に見に行くだけ。

建物内は・・・。
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大きなスーパーマーケットや、飲食店などが入居していました。
バスターミナルだけではなく、ショッピングモールも併設されている雰囲気。
多くの人々で賑わっていました。

こちらがバス乗り場。
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分厚いガラスで仕切られていて、乗降するときだけドアが開く仕組み。
寒い冷気が入って来るのを防ぐようになっています。
冬の寒さは相当キビシイんでしょうね・・・。

チケット自販機を発見。
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バスも地下鉄もトラムも、同じ会社(ヘルシンキ市交通局)が運営しているので、チケットも共通。
メチャ分かりやすいです。
日本みたいに、いちいち別会社になっているのは、海外の人にとっては分かりにくいのかも。
あと、ここの自販機は、ユーロ紙幣に対応していました。
ヘルシンキ駅にも、紙幣対応のを置いておいて欲しかった・・・。

既に3日間乗り放題切符を購入済なので、切符は買わず。
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1駅だけ地下鉄(Metro)に乗って、ヘルシンキ駅に戻ることに。
充分歩ける距離だけど、せっかくだから地下鉄にも乗ってみたいやん!

ヘルシンキの地下鉄も、ドイツと同様に改札がありません(信用乗車方式)。
切符を買って、電車に乗るだけ。
時々抜き打ちで車内で検札があり、切符を持っていないと即罰金らしいので、必ず乗る前に切符を購入するようにしましょう。

地下鉄駅は殺風景・・・。
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でもドイツやハンガリーの地下鉄に比べると、明るくてキレイな印象。

だいたい5分から10分間隔で運行しているっぽいです。
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駅名は、フィンランド語とスウェーデン語で命名されており、それぞれが表示されます。
どっちがどっちか分からんけど。
路線図の駅名とよーく見比べて、逆方向の電車に乗らないように気を付けましょう。

キョロキョロしていたら、地元のおばちゃんが「大丈夫?」みたいな感じで話掛けてきました。
フィンランド語なので、よく分からんかったけど。
優しいなあ。

やがて列車が到着。
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赤くてピカピカな車両でした。
なかなかいい感じではないですか。

車内へ。
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割とキレイな車両。
地下鉄には、1回しか乗らなかったので、いつもこんな感じなのかが分かりませんが。

あっという間に、ヘルシンキ中央駅に到着。
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ヘルシンキ中央駅だけは、英語の名前(Central Railway Station)が付けられています。
フィンランド語では「Rautatientori=ラウタティエントリ」。

ちなみに、クーシャルビから帰る時のバスの運ちゃんに、カタカナ発音で「ら、ラウタティエントリ」と言っても通じなかったです。
地下鉄のアナウンスによると「らうたてぃえんトーリー!」と、最後の「トーリー!」を強めに発音していました。
フィンランド語、ムズカシイです。

というわけで、次回は滞在ホテルに戻って、ホテル内のサウナにも入ってみるの編。