2019/05/03
フィンランド旅5日目の夜。
タンペレ駅前から「3A」バスに乗ってGOGO!
外がメチャ寒い(マイナス2℃ぐらい)です。
少しでも体温をキープするため、たとえ歩ける距離でも、極力バスで移動。
やってきたのはフィンレイソン複合施設内にある「PLEVNA」というお店。
地ビールを数多く取り揃えているというビアホールです。
お一人様で店内へ突撃し、階段を下りると、バーカウンタや客席があり。
店員さん「Do you have reservation ? (予約してますか)」
私「ノー(してません)」
店員さん「アップステア(階段の上へどうぞ)」
予約のないお客さんは、こちらの地上階のスペースだそうな。
写真は、お客さんが少なくなった時のもの。
入店したときは、結構賑わっていました。
まずは飲み物メニューから(クリックで拡大予定)
色々な種類の地ビールがあります。
一応、英語も併記されてはいますが、いちいち読解するのがメンドクサイ。
ドイツでいうところの「ヴァイス・ビア(白ビール)」が飲みたい。
というわけで。
私「キャナイハブ・ウィート・ビア(Wheat Beer)?」
店員「Yes ! 」
私「おお!」
店員「We have 2 wheat beer. This one is ….」
2種類のヴァイス・ビアがあって、それぞれの特徴を英語で説明してくれますが、半分ぐらいしか理解できず。
エイヤで「Weizenbock 0.25l」を選びました(4.9ユーロ)。
クーッ!
ヴァイツェン特有の濃厚な酵母の香りがたまらんです。
サウナで失われた水分を速やかに補給。
続いて、お食事の選定作業へ(クリックで拡大予定)
肉料理や魚料理など、色々あり。
指さし&カタコト英語でオーダーできました。
やってきたのはニシンのフライ(14.9ユーロ)。
英語名は「BALTIC CATCH」。
説明書きに「Fillets of Baltic herring」と書かれていました。
マッシュポテトとサラダ付きです。
このニシンフライがウマかった・・・。
ビールがドンドン進みます。
サウナの後だからか、美味しさ倍増でした。
例のごとく、フライの下のマッシュポテトが大量でしたが、空腹だったのでペロリと完食。
ごちそうさまでした。
ふと、窓の外を見ると・・・。
ガンガン雪が降っている!
地面にうっすらと積もり始めています。
5月でもまだ雪が降るとは、さすが北欧。
お店の場所はこちら。
お店の詳細はこちら(TripAdvisor)
Panimoravintola Plevna
お会計をして、お店を出た後は・・・。
広場からバスに乗って、積雪2センチぐらいのタンペレ駅へ。
この時のバスは、QRコード読み取り機がない旧タイプのものでした。
が、運転手さんにQRコードのスマホ画面を見せると「いいよ、乗って!」みたいに言われ、そのまま乗車できました。
駅からは地下道経由で滞在ホテルへ・・・。
ホテルのロビーにある暖炉で、冷え切った体を温めます。
ひいー寒かったー。
無事、ホテルの自室に戻り・・・。
雪化粧のタンペレの街が、夕闇に沈んでいく様子を眺めながら、眠りにつくのでした・・・。
次回、フィンランド滞在最終日の朝へと続く。