フィンランド旅2019/GW タンペレから列車でヴァンター国際空港へ向かうの編

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2019/05/04
フィンランド旅6日目・最終日の11:40AMごろ。
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タンペレのホテルをチェックアウト。
スーツケースを転がしながら、タンペレ駅へとやってきました。
さー、帰りますか・・・。

タンペレからヴァンター空港へは・・・。
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直通列車がないので、

  • ペンドリーノ(特急列車)でタンペレからTikkurilaへ
  • Tikkurilaで「I線」に乗り換え
  • I線でTikkurilaからヴァンター空港へ

という道のりになります。

ペンドリーノは全席指定席の特急列車。
「I線」は基本自由席の普通列車です。

事前にVR(フィンランド鉄道)のアプリでeチケット(QRコード)を購入しておきました。
VR (公式サイト / Android版 / iPhone版

窓口に並んで紙チケットを買わなくても良いので、とても便利です。
(要クレジットカード)

スマホで購入したチケットはこんな感じ。
tam-van-eticket
・タンペレ→TikkurilaのペンドリーノのQRコード

・Tikkurila→ヘルシンキ空港のQRコード

の2つのQRコードが送られてきました。
車内で係員が検札に来るので、このQRコードを表示したスマホ画面を見せればOKです。

運賃は2等車で21ユーロでした。
タンペレ→Tikkurilaのペンドリーノは全席指定席なので、号車番号と座席番号を確認しましょう。

あと、Tikkurilaでの乗り換え時間が6分しかないので、うまく乗り換えできるかドキドキ。
ドイツのDBアプリのように「何番線に乗り換えればよいか」までは表示できないんですよね・・・(2019/05当時)。

タンペレ駅には・・・。
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既にこれから乗るペンドリーノ「S94」ヘルシンキ行きが来ていました。

こんな感じの面構え。
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車体が若干汚れているのは、ヨーロッパの鉄道あるあるです。

では、乗車~。
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外は寒いので、さっさと車内へ。

2等車の車内。
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キレイで充分快適です。

窓側席なら・・・。
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2等車でも、欧州式プラグ(Cタイプ)のコンセントが使えます。

そして定刻どおり出発~。
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フィンランドの大地とも、これでおさらばです。
最後の景色を目に焼き付けながら、乗り換え駅のTikkurilaへ。

電車に揺られること、およそ1時間半。
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Tikkurila駅に到着。
ここでI線に乗り換えます。

モニター表示を確認すると、I線は4番線とのこと!
スーツケースを抱えて、急いで4番線へ!

余裕で間に合いました。
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写真にある通路経由で、2分ほどで移動できました。
ふう。

そして無事「I線」に乗車。
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これで無事に空港に辿り着けそうです。

そして、Tikkurilaから10分弱で・・・。
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ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に戻ってきました。
電車が遅れることなく、予定通り到着できて良かったです。

初日に出迎えてくれた、分かりやすい鉄道のアイコンに再会。
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フィンランド、また来るぞー。

で、これから搭乗するのは、フィンランド航空の香港行きAY101便。
経済的理由から、直行便ではなく香港経由で帰ります。

フィンランド航空は、ターミナル2からの搭乗。
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ターミナル2側に向かいます。

AY101便の出発時間は、定刻16:40に対して、現在時刻は13:00。
出発まで、まだあと3時間半以上あります。

この後は荷物を預けて、フィンランド航空のラウンジのはしごの編。