2006/10/01
2006年の初めてのシンガポール旅初日の朝がやってきました。
滞在ホテル「スイソテル・スタンフォード」で目を覚まします。
シティホール駅に近く、どこへ行くにも便利でした。
海外初心者(当時)に路線バスは敷居が高いので・・・。
主にMRTと徒歩で移動しました。
Google MapやGPSが使える「スマホ」などという高度なテクノロジはまだ存在しない時代。
「地球の歩き方」の路線図と地図だけが頼りでした。
まだカタコト英語の会話に慣れていなかったので、有人窓口でEZ LINK CARD(シンガポール版Suica)を購入するのもドキドキでした。
地図と周囲の建物を見比べてキョロキョロしながら・・・。
なんとかマーライオン公園に到着しました。
2020年現在のマーライオンとほぼ同じ感じですね。
ただし・・・。
2006年当時は、まだ対岸に巨大IR施設「マリーナ・ベイ・サンズ」はありません。
この4年後の2010年7月に開業することになります。
さらにシンガポール川沿いをテクテクと歩いて・・・。
なんとかキーのあたりをウロウロ。
どこかよく分からないスーパーマーケットを観察。
人々の服装が、ひと昔前な感じです。
この頃から、ゴチャゴチャしたところに興味深々なのでした。
16年前のチャイナタウン界隈へ。
当時から、露店がひしめいていて、多くの人々で賑わっていました。
歩道橋から、とあるバス停を観察。
レトロ感が漂うバス。
当時は路線バスに乗るのは、非常に敷居が高かったです。
どこに連れていかれるか分からないですからね・・・。
「スマホアプリ」などという文明の利器がないので、本屋で紙の時刻表を買って、路線図を調べなければなりませんでした。
お昼は16年前のマクスウェル・フードセンターにて。
お目当てはもちろんチキンライス。
って、やっていることは当時から変わらない(笑)。
「天天海南鶏飯」に並んだのかな・・・?
お食事の写真は残っておらず、何を食したのかは忘却の彼方。
アラブストリートへ。
何故か人が少ない・・・。
人生初のイスラム文化との遭遇にテンションが上がりました。
どこかよく分からない市場へ。
この頃から、市場をウロウロするのが好きなのでした。
リトルインディアと思われる場所へ。
人生初のヒンドゥー教寺院を目撃し、テンションが爆上げです。
こんなような香港の街市のような場所もあり。
最近はこういう場所も減ってきたようですが。
どこぞの街中で見かけた謎の行進。
何かの記念日だったんでしょうかねえ。
今となっては調べる術もなく・・・。
1日目の写真は以上。
お食事の写真が残っていなかったので、何を食べていたのかは不明です。
ひたすらあちこち歩き回って、汗だくになった記憶しかありません。
2日目へ続く。