2006/09/30
2006年の「人生初のシンガポール旅」の写真を発掘しましたので、その旅行記をお送りします。
当時のわずかな記憶を頼りに記事にしてみました。
旅立ちは2006年9月30日の成田空港第2ターミナルから。
JALの午後便でした。
機材はボーイング777-200ER (JA701J)。
2世代前の旧・旧塗装（2代目鶴丸塗装？）です。
2006年当時は、既にインターネットは存在していたものの、ネットで航空券や海外ホテルの手配をするのはまだ一般的ではなく。
ひとりでJTBの窓口に行き、パック旅行に申し込みました。
パック旅行でも、お1人様だと「1人部屋追加料金」が加算されるので、あまりおトク感はありません。
また、当時のテクノロジーでは「スマホ」などという文明の利器は存在しなかったため、現地の情報は「地球の歩き方」などのガイドブックの紙情報がメインになります。
それ以外に、家で事前にインターネットで調べた情報をプリントアウトした紙を山ほど持参しました。
そんな時代。
成田からシンガポール移動時の写真は残っておらず・・・。
チャンギ空港から、団体ツアーのバスで深夜のホテルに到着。
無事にホテルにチェックインできて、やっと心にゆとりができました。
移動中はずっと緊張していて、写真を撮る余裕は無かったなぁ（遠い目）。
他の参加者と顔を合わせるのは、空港～ホテルの送迎バスの中のみ。
それ以外は自由行程です。
滞在ホテルは、シンガポール中心部の高層ホテル「スイソテル・ザ・スタンフォード」にしました。
テレビがブラウン管（2006年当時）。
バスタブ付きのいいお部屋でした。
ややお高いホテルですが、眺めのよいお部屋でアメニティも充実しており、海外初心者にはありがたかったです。
当時使っていた、パナソニックのノートPCを持参。
ホテルのWi-Fiにつないでネット情報を得たり、知り合いにメールしたりしていました。
スマホはないので、ネットの情報が得られるのはホテルだけでした。
この日は、ホテルに辿り着いただけでヘトヘトに疲れてしまい、このまま爆睡・・・。
次回へ続く。