自宅で四川食その8 陳麻婆豆腐用の「葉にんにく」を求めて神奈川県厚木市へ行ってきたの編

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2021/02/06
この日やってきたのは、神奈川県厚木市の小田急小田原線・本厚木駅。
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お目当ては「葉にんにく」です。
自宅で本格的な陳麻婆豆腐を作るのに必要な重要食材。
冬のこの時期だけ市場に出回るというレア野菜です。
以前に東京ソラマチの青果店で売っていたので、再訪してみましたが、もう売っていませんでした。
その後、東京のあちこちのスーパーを探し回ったのですが、見つけられず・・・。
ネットで調べまくったところ、ここ厚木市の奥地で「葉にんにく」を生産しているところがあるとの情報を発見。
はるばるやってきたのでした。

駅ビルのスーパーでは売っていなかったので・・・。
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神奈川中央交通こと「かなちゅーバス」に乗って、厚木市及川にある「JAあつぎ グリーンセンター」を目指します。
どのバスに乗ればよいかは、スマホのGoogle Mapアプリの経路検索で調べましょう。

20分ぐらい乗って「宿原入口」なるバス停で下車。
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ここからさらに10分ぐらい歩いていきます。
遠いの~。

その途中。
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のどかな田園風景を眺めながら、テクテクと歩きました。
いい天気でよかったです。

ようやく「JAあつぎグリーンセンター」に到着。
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やっと着いたよ、はあはあ。
「JA厚木」「直売所」で検索して、この販売所を見つけました。
さて「葉にんにく」あるかな~。

さっそく店内へ。
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すぐに発見!(2021/02/16当時)。
「ハ~リック」という品種のご当地野菜のようです。
「ガーリック」と「葉にんにく」を合体して「ハーリック」。
冬から初春にかけての季節のお野菜ですので、お気を付けください

即購入!
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目標達成。ヤッター\(^o^)/
一束150円でしたが、ここまで買いにくるのが大変です。
6本ぐらい入っていて、おひとり様には十分な量です。
少々高くてもいいので、東京でも売ってほしい・・・。

ちなみに・・・。
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別の場所の JAあつぎの直売所「夢未市」でも「ハーリック」を売っていました。
既に購入済なので、ここでは買いませんでしたが。

では家に帰って・・・。
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早速、ハサミでチョキチョキして、陳麻婆豆腐にたっぷりと投入!
香りと食感をキープするため、最後のほうで入れて軽く煮詰めます。
葉にんにくは、しっかりと太くて、ボリュウム感あり。
見た目はネギですが、しっかりとニンニクの香りが漂います。
調味料は、いつもの「ヤマムロの陳麻婆豆腐調味料」を使用。

ご飯を炊いて、ひとり麻婆豆腐パーティーを開催。
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くぅー、辛い!
そして「葉にんにく」のピリッとくる感じと、シャキシャキ感がたまりません。
やはり「葉にんにく」入りの麻婆豆腐は激ウマですね。
はるばる厚木まで買いにいった甲斐がありました。
願わくば、もっと近場で入手できるとよいのですが。

麻婆豆腐では使いきれなかったので・・・。
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「ホイコーロー」も作ってみました。
本場の回鍋肉は、キャベツではなく「葉にんにく」を使うのだとか。
豚肉を「クックドゥ・四川式回鍋肉の素」と一緒に炒めればいいだけなので簡単です。
これも、ニンニクの風味が絶妙で、無限にご飯とビールが進みます。

さらに・・・。
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葉にんにく売り場にあったレシピを参考に、「すき焼き」に葉にんにくを投入してみました。
以前に関西に住んでいたことがあるので、砂糖と醤油とお酒で味付けする関西風すき焼きです。
野菜類は、鍋料理用のカット野菜をそのまま使用。
これもメチャウマです。
「葉にんにく」イイわー。

というわけで、麻婆豆腐をきっかけに「葉にんにく」という食材そのものにハマりつつあるのでした。
次回は、別の葉にんにくの産地「千葉県」にも遠征してみるの編。