自宅で四川食その9 陳麻婆豆腐用の「葉にんにく」を求めて千葉県茂原市へ行ってきたの編

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2021/02/12
この日やってきたのは、JR外房線の茂原駅。
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東京からはるばるやってきました。

本格的な陳麻婆豆腐を作って旅行気分に浸るシリーズ。
麻婆豆腐に入れる用のレア野菜「葉にんにく」を求めて、ここ千葉県茂原市までやってきたのでした。
目指すは「JA長生 農産物直売所 ながいき市場」です。
以前に、東京ソラマチの青果店で偶然見つけた「葉にんにく」が、長生で生産されたものだったので、それを手掛かりに調べました。

全国的には、高知県や青森県が「葉にんにく」の産地として有名ですが、関東圏では千葉県長生郡や神奈川県厚木市・秦野市近辺で生産されているようです(当ブログ調べ)。

茂原駅から、さらに小湊鐵道バスの「白子車庫行き」に乗って・・・。
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最寄りのバス停「東部台入口」で下車。
バスの本数はあまり多くないので、反対側のバス停に渡って、帰りのバスの時間をチェックしておきます。

で、ここからさらに徒歩。
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特になにもない平地をテクテク進みます。

徒歩10分ほどで・・・。
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目的地の「JA長生 農産物直売所」に到着。
さーて「葉にんにく」あるかなー?

駐車場には・・・。
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「葉にんにく」と書かれた「のぼり」を発見。
これはもう確実にゲットできそうですね!

というわけで、すぐに「葉にんにく」売り場を発見(2021/02/12当時)
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やったー\(^o^)/
「葉たまねぎ」なんてのもあるんですね。

季節のお野菜ですので、取り扱いがあるかどうかは、お店の方にご確認ください。

一束250円のものをゲット。
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前回、厚木で買った「ハ~リック」よりも、かなり量が多いです。
麻婆豆腐以外にも、いろいろな葉にんにく料理作るぞー。
厚木や茂原まで買いに行くのは遠いので、東京でも「葉にんにく」を売ってほしい・・・。

では自宅に戻って、早速麻婆豆腐の調理を開始。
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白くて固い根元の部分を、初期段階のひき肉を炒める工程から投入すると、柔らかくなるという上級(初級?)テクニックを習得しました。
お肉にもほんのりとニンニクの香りがついていい感じになります。

そして、今回はたっぷりと2本分の「葉にんにく」を投入。
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あまり入れすぎると「麻婆葉にんにく」になってしまいますので、気を付けましょう。

今回も「ヤマムロ・陳麻婆豆腐調味料」を使用。
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ニンニクの香りと「葉にんにく」のシャクシャクした食感が最高です。
はるばる千葉県まで買いに行った甲斐がありました。
回を重ねるごとに、美味しい麻婆豆腐が作れるようになってきました。

では、余った「葉にんにく」を使ったお料理の数々をご紹介。

葉にんにくのベーコン巻き。
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黒コショウで味付け。
鼻にツーンと来ます。
もう少し葉にんにくを少な目に巻いたほうが良かったかも。
豚肉で巻いてうまく味付けすれば、もっと美味しいのが作れそうです。

前回美味しかった、葉にんにく入りの「関西風すき焼き」をリピート生産。
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こちらも安定の美味しさ。
すき焼きとの相性も抜群です。

そして葉にんにくを使った回鍋肉(ホイコーロー)もリピート。
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前回のクックドゥの回鍋肉の素が余っていたので。
こちらもご飯が無限に進みます。

葉にんにくチャーハン。
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深キョンの冷凍チャーハンに、ハサミでチョキチョキした「葉にんにく」を入れるだけ。
メチャ簡単に作れて、メチャ美味しい。
一番お手軽に作れるので、お勧めです。

というわけで、東京ではなかなか入手できないレア野菜「葉にんにく」の入手方法と、そのお料理のご紹介でした。
(だんだん本来の趣旨からズレてきているような)

SNSなどで「葉にんにく」を検索すると「どこにも売っていない」という書き込みをよく目にするので、世の中的にも需要がありそうな感じがしております。
また来年「葉にんにく」の季節がやってきたら、買いに行きたいと思います。

「JA長生 農産物直売所 ながいき市場」の場所はこちら。

JR外房線茂原駅から路線バスと徒歩で。
行き方は、Googleアプリの経路検索等を駆使してお調べくださいませ。