2021年3月某日。
この日やってきたのは、新宿住友ビル。
ここに、東京に居ながらにしてシンガポールを体験できるお店があるという情報をキャッチしたので、やって参りました。
地下のレストラン街にそのお店はあります。
「ヤ・クン・カヤトースト」新宿住友ビル店。
あのシンガポールの有名店の新宿支店です。
今までのシンガポール旅で、何度か現地のお店を訪れたことがあるので、是非とも来てみたかったお店のひとつなのでした。
店頭の立て看板にメニューが紹介されています。
カヤトーストだけでなく、チキンライスやラクサもあるようです。
今回はカヤトーストのみ頂きましたが、他のメニューも頂きに来なければ。
店内は広々。
日本在住のシンガポーリアン?らしき方々もいて、シンガポール感が漂っていました。
カヤトースト・バターセット 539円(税込)
セットにはドリンクと半熟卵がついてきます。
派手な色のお皿も、東南アジア感がありますね。
トレイに敷かれた紙には・・・。
コピ(コーヒー)の飲み方やカヤトーストの食べ方についての説明があり。
コーヒーの種類は初めて知りました。
カヤトーストは、醤油をたらした半熟たまごにつけて頂きます。
こちらが「コピ」。
「コピ」とは、コンデンスミルクとエバミルク入りとのこと。
かなり甘~いのは、現地仕様そのものです。
そしてメインのカヤトースト。
サクサクで香ばしいトーストに、スッキリした甘さのカヤジャムが挟まっています。
カヤジャムも美味しいけど、このサクサクのパンもポイント高いです。
トーストの断面をズームイン。
カヤジャムの他に、ひんやりと冷たいバターも挟まっているものにしてみました。
バターのほどよい塩味と甘いカヤジャムとのハーモニーが最高。
さらに・・・。
醤油をたらして混ぜた半熟卵に浸して頂きまーす。
しょっぱさと甘さと卵の香りが複雑に絡み合うこの味は、まさにシンガポールで頂いたカヤトーストの味そのものでした。
かなりカロリーは高めではありますが、東京に居ながらにしてシンガポールを感じられる、素晴らしいお店でした。
また、他のメニューも頂きに再訪してみたいと思います。
「ヤ・クン・カヤトースト新宿住友ビル店」の場所はこちら。
最寄り駅は都営大江戸線・都庁前駅です。