2020/11/02
福岡旅2日目の午前。
大宰府天満宮にお参りすべく、西鉄で大宰府までやって参りました。
駅構内には赤い欄干があったりして、大宰府感が漂っています。
かなり雨足が強まって参りました。
大宰府へと向かう参道沿いには、雰囲気のよい土産物屋や飲食店が沢山ありました。
が、お天気が悪いせいが、お客さんの姿はまばら。
鳥居の前で一礼して・・・。
いよいよ大宰府天満宮の境内へと入ります。
ここ大宰府天満宮のご祭神は、天神様こと菅原道真公。
日本全国にある「天満宮」の総本社です。
「ほにゃらら天満宮」とは、菅原道真公を祭った神社だったことを最近知ったのでした。
入ってすぐのところに「御神牛」がいました。
菅原道真公のお使いの牛なのだそうな。
そういえば、以前に東京十社巡りでお参りした亀戸天神社にも牛の像がありました。
「天満宮」へお参りの際には、御神牛がいるかどうかも要チェックです。
拝殿へと向かう経路には・・・
亀戸天神社と同様に、赤い欄干の橋が２つ架かっています。
これが一つ目の橋。
あの亀戸天神社は、この大宰府天満宮を模して造られたものだということがよく分かりました。
一つ目の橋を越えると・・・。
お末社があり、さらに直進します。
かなり広い境内。
2つ目の橋を渡ります。
これを越えれば、いよいよご本殿への入口が見えてきます。
ご本殿に近づくにつれて・・・。
だんだん参拝客が増えてきました。
結構雨が強いですが、こんなにたくさんの方々がお参りに来るんですねー。
丁度、七五三の時期だからかな？
まずは手水舎にて、お手を清めます。
お花が生けられていてキレイでした。
最近の神社では、コロナ対策で「ひしゃく」はなく、流水式になっていることが多いです。
では楼門をくぐって・・・。
ご本殿のある広場に入ります。
立派な門ですねえ。
そしてようやくご本殿に到着。
雨の中でも、たくさんの方々がお参りにきていて、列が出来ていました。
5分ほど並んで礼拝します。
はやくコロナが落ち着きますように、パンパン。
お参りの後は、御朱印を頂きました。
やっと念願の大宰府の御朱印が貰えて良かったです。
その後は、軽く境内を散策。
立派な盆栽や菊の花が展示されていました。
かなり手間がかかってそうな盆栽。
こちらは天然記念物の大楠。
樹齢1000～1500年と言われているのだそうな。
すごい存在感でした。
雨足がかなり強まってきたので・・・。
一旦、休憩所に避難。
かなり濡れてしもうた。
靴の中にも水がしみこんで、ぐちゅぐちゅです。
次回は、雨ニモマケズ、大宰府近くのあの話題の神社に参拝するの編。