2020/11/03
福岡旅最終日の午後。
ついに福岡空港から東京へ戻るときがやって参りました。
復路便は定刻15:55発のJAL320便。
機材は最新のエアバスA350-900です。
機体後部の機体番号が見えなかったものの・・・。
前輪の上の部分に機体番号の一部が書かれています。
JALのA350-900は、JA01XJ, JA02XJ, … と割り振られているので、この機体は「JA06XJ」であると推定。
では機内へ。
JALのA350は、国内線機材でも各席に大きな液晶モニタが備え付けられています。
さすが新型。
足元の広さも十分にあり。
あと、前席の背もたれ部分にコンセントがありました。
今までの機体では、座席の下などの使いにくい場所にあることが多かったですが、これなら使いやすそうです。
シートテレビの下部には・・・。
USB Standard-A 端子もあり、こちらでも充電できます。
ヘッドフォン端子もあり。
シートテレビでは・・・。
いろいろなコンテンツを視聴可能。
飛行時間が短いので、映画は少なめでした。
バラエティ番組が多い印象です。
再生を停止すると・・・。
こんなような表示が現れて、次回の搭乗時に続きから見ることができるという仕組みもあり。
その時までこの数字を覚えていられるかは微妙ではありますが。
ドアがクローズされて、出発の時間。
機外では、地上のスタッフ様が「ご搭乗ありがとうございます」と書かれた横断幕を掲げておられました。
お勤めご苦労様です。
シートテレビでは・・・。
機外カメラの映像を見ることも可能。
↑は、垂直尾翼上からの視点。
機体下部からの視点も選べます。
この日は、RWY36側から北へ向かっての離陸でした。
従来の機外カメラに比べて、画質がクリアで素晴らしいです。
窓際席に座れなくても、機外の景色を楽しむことができます。
でも今回は窓際席を確保。
福岡空港国内線ターミナルが進行方向右側下に見えました。
さよーならー。
飛行機は海側に向かって上昇。
機外カメラでは、傾きかけた陽の光を浴びる福岡の街がきれいに見えました。
シートベルトサインが消えて、ドリンクサービスの時間。
JAL様謹製の飲料「スカイタイム・キウイ」を頂きました。
甘くて癒されます。
ドリンクホルダがあるのも便利でした。
やがて日が沈み始めて・・・。
外の景色が夕闇に沈んでいきました。
ここからは爆睡。
そして17:30ごろ。
無事羽田空港に到着いたしました。
感染対策のため、前の席から順番に降りてくださいとの指示があり。
というわけで・・・。
2泊3日の福岡旅はこれにて終了。
福岡のサウナ付きホテルやご当地グルメを堪能できた他、一の宮の神社のお参りも出来て、思い出に残る旅となりました。
<完>