2020/12/05
富山旅初日の朝の羽田空港第2ターミナルにて。
いよいよ富山行きのANA便の出発時刻が迫ってきました。
機材は、最新型のエアバスA320neo。
2020年12月当時は・・・。
感染対策のため搭乗の順序が変わっていました。
後方座席の窓側席から順番に搭乗しましょうとのこと。
前の方の窓側席だったので、今回は「グループ4」でした。
各グループ内で、スターアライアンスゴールドメンバーの専用レーンがあるとのことですが、事実上、上級会員の優先搭乗はない状況でした。
そして機内へ。
A320neoは、国内線機材でもシートモニタがあってウレシイです。
さすが新型。
シートポケットには、感染対策のため機内誌が入っておらず。
機内誌を読みたい方はCAさんに申告してくださいとのこと。
メンドクサイので申告しませんでした。
シートテレビでは・・・。
人気アニメなどの尺の短いコンテンツを視聴可能。
外の景色に夢中で、何も見ませんでしたが。
ほぼ定刻どおりに出発。
羽田空港はあいにくの空模様でした。
やがて離陸。
雨で霞んでいたため、景色はあまりよくない。
でも雲の上に上昇すると快晴。
雲で地表は見えませんが、やっぱり飛行機はいいな~。
機内アナウンスによると、低気圧の影響で揺れが予想されるため、ドリンクサービスは冷たいお飲み物のみのご提供とのこと。
ドリンクを頂けるだけでもアリガタイです。
「リンゴジュース」を獲得。
スヌーピー御大の紙コップがいい感じでした。
富山へ向かって飛行するにつれて、雲が少なくなってきました。
なんちゃらアルプスの頂上付近は雪化粧。
いい眺めですねえ。
やがて飛行機は富山湾に到達。
富山湾上空でクルッと旋回。
冬なのに南風だったのかしら。
富山湾側から陸地に入ってきました。
徐々に高度を下げながら「富山きときと空港」へとアプローチします。
曇っていますが、雨は降っていない模様。
シートテレビでは・・・。
機外カメラの鮮明な画像を見ることができます。
かなり画質が良くて素晴らしい!
富山きときと空港は、この川(神通川)の河川敷にあります。
滑走路が見えてきました。
まさに神通川河川敷き空港。
川が氾濫したときは、滑走路が水没する想定なのだそうな。
無事に着陸して、ターミナルへタキシング。
窓からは堤防の盛り土が見えました。
敷地内に川の堤防があるという珍しい空港です。
ターミナルは堤防の上の高いところにあります。
堤防をまたぐように架かっている長~いボーディングブリッジは、日本一の長さなのだとか。
富山空港に来た際には要注目です。
そして午前10時15分ごろ。
飛行機を降機して、ターミナルの到着口へと向かいます。
まあまあ新しい感じのターミナル。
預け荷物はないけど、ターンテーブルへ。
きときとのお寿司が回ってきました(笑)
地方空港の手荷物引き渡し所では、その地方ならではの模型が回っていることが多く、お楽しみの一つとなっています。
というわけで・・・。
無事、初めての富山きときと空港に到着。
次回は富山市内へと移動の編へと続きます。