2021年2月某日。
大宮の最新ホテル「レフ大宮」に宿泊中。
一夜明けて、朝ごはんの時間がやってきました。
1階のお食事コーナーへと向かいます。
本棚の奥の朝食会場に入れるようになっていました。
本棚が城門のように御開帳するという面白い構造。
朝食券を渡して受付を済ませると・・・。
こんなような「お食事中」表示札をもらえるので、席をキープできます。
これは便利なシステム。
メニューはメチャクチャ充実していました。
埼玉名物「武蔵うどん」をセルフで茹でるコーナーがあり。
自分で茹でられるというのは何かワクワクします。
しかも・・・。
こんなような、うどんを煮込む用のコンロも借りられます。
旅館のお食事でよく出てくるやつや! (*°∀°)=3
自分でチャッカマンで火をつけます。
こんな道具が借りられる朝食バイキングは初めてです。
かなりテンションが上がりました。
そして、こんなような感じで・・・。
お出汁におうどんとトッピングを乗せて、煮込みうどんの作製が可能。
素晴らしい・・・。
ただ、長時間煮込みすぎて、お箸でつかめないくらいに麺が柔らかくなってしまいましたが。
その他にも・・・。
ご当地メニュー「大宮ナポリタン」もあり。
「鉄道のまち大宮で、鉄道員や工場マンが良く食べていたと言われるナポリタンを大宮グルメとして復活させたのが、大宮ナポリタン」
とのこと。
色々考えますねえ。
個人的に一番ヒットしたのはこちら。
こちらは「フレッシュ野菜のしゃぶしゃぶ」コーナー。
こちらも、一般的な朝食バイキングでは見かけない趣向です。
白菜などのお野菜を、アツアツのお出汁でしゃぶしゃぶして頂きます。
確かにお野菜が新鮮で甘かったです。
野菜の素材そのもののお味が感じられました。
さらに・・・。
この「おひつ」のようなのは、埼玉県秩父地方のご当地料理「かてめし」の器。
豚飯丼やわらじかつ丼もありました。
お料理の種類が豊富すぎて、全種類を制覇することはもはや不可能。
すごい充実ぶりです。
サラダバーもあり。
こちらのお野菜もフレッシュで良かったです。
この他にも・・・。
小鉢類などが色々あり。
もはやディナーバイキングと言ってもよいくらいのレベルです。
デザートは和風。
「ぜんざい」の他、「きなこのおはぎ」や「わらびもち」など。
ヨーグルトやリンゴもあり。
お餅やお団子もあり。
自分で焼いて、みたらし団子も作製可能。
「自分で焼く」とか「自分で茹でる」ことができるという、まさに「体験型」のバイキングでした。
いろいろとお食事を取得。
ちょっととりすぎたかも。
おかず類はどれも美味しい。
朝がらガッツリと新鮮な野菜をたっぷりと頂けて幸せでした。
ちなみに朝食会場には「テイクアウト容器」もあり。
お部屋でお食事することも可能とのこと。
ただし、ホテル外への持ち出しは不可なので、節度を持って利用しましょう。
朝ごはんをたらふく頂いて苦しひ・・・。
自室に戻ってチェックアウトギリギリまでダラダラと過ごし、そのまま帰宅して昼寝。
1泊2日の埼玉旅2021/02はこれにて<完>です。
というわけで・・・。
サウナ付き大浴場あり、豪華朝食バイキングありのグレイトな最新ホテル「レフ大宮」の宿泊記でした。
以前にご紹介した「カンデオホテルズ大宮」と並んで、大宮で宿泊予定の方にお勧めのホテルです。
ホテルの詳細はこちら(楽天トラベル)
レフ大宮 by ベッセルホテルズ