2022/11
和歌山旅最終日・3日目の朝。
滞在ホテルである「カンデオホテルズ南海和歌山」をチェックアウトします。
眺めが良くて素晴らしいホテルでした。
最終日は和歌山城など、和歌山の市街地を中心に観光する予定。
まずはバスに乗ってJR和歌山駅へ移動。
荷物を駅のロッカーに預けて身軽になります。
帰りはここから関西空港に向かい、空路で東京へ帰る予定。
では再びバスに乗って・・・。
和歌山城方面へと向かいます。
お天気が良くて最高です。
大手門の前にて下車。
カッコイイ木製の橋を渡っていよいよ場内へと攻め込みます。
場内案内図を発見。
和歌山城は1585年、羽柴(豊臣)秀吉の弟の秀長に命じられた大工さんによって建設されました。
関ヶ原の戦いの後は浅野幸長が城主となり、城下町が整備されます。
1619年には徳川家康の10男・徳川頼宣(よりのぶ)が入城し、徳川御三家(水戸・尾張・紀伊)紀州藩の藩主となります。
まさに徳川家の西の守りの要(かなめ)。
大手門の先には・・・。
緑豊かな広場が整備されており。
少し紅葉していて秋の訪れが感じられました。
歩道の脇には・・・。
「伏虎像」があり。
和歌山城の別名「伏虎山竹垣城」と呼ばれていたことに由来するのだそうな。
先へ進みます。
二の丸広場。
今は何もありませんが、かつてはここに広大な「二の丸御殿」があったとのこと。
脳内で復元させましょう(無理)。
本丸方面へと歩行。
本丸は小高い山の上にあるので。
石垣を眺めながら坂を登っていきます。
石段もあり。
ここを登った先に本丸跡があります。
和歌山城内にはラクダのこぶのように二つの山があり。
「裏坂」から登って左側の山に本丸跡があり、右側の山に天守があります。
石段を登った先には展望台があり。
和歌山城の天守を眺めることができました。
この展望台のあたりが本丸跡のようですが・・・。
上水道の貯水池があり、囲いに囲われていて立ち入り禁止になっています。
かつてはこのあたりに・・・。
立派な「本丸御殿」があったとのこと。
今は残っていませんので脳内で・・・(以下略)。
ではいよいよ天守へ攻め込みます。
ここから先は有料エリア。
入場券を購入して突破します。
というわけで、次回は和歌山城天守閣の編。