2022/11
和歌山旅3日目・最終日のお昼ごろ。
いよいよ和歌山城の天守エリアへと攻め入ります。
石垣で囲われた内側へ入るには入場券が必要。
天守エリアの入口は・・・。
門番(スタッフ様)によってガッチリと守られた堅牢な門があり。
「入場券」なるものを見せることによって、戦いを交えることなく内部へと攻め入ることができます。
門を抜けた先には・・・。
白い砂利がハート型に敷かれており。
記念撮影する人々が多数でした。
最近はこういう「映える」仕掛けが欠かせませんねえ。
ではいよいよ天守へ入場。
石垣の内側エリアは庭園のようになっており、美しかったです。
では入場。
和歌山城の天守は、残念ながら太平洋戦争の和歌山大空襲で焼失。
昭和33年に鉄筋コンクリート造りで復元されたものが現在に残ります。
天守内は靴は脱がずに土足のまま入ることができます。
中に入ると・・・。
和歌山藩の藩主が使った駕籠(復元)があり。
紀州徳川家なので、格式の高い装飾が施されているのだそうな。
へぇ~。
階段を上って・・・。
天守の最上階を目指します。
木造ではないので、天守内は現代的な感じでした。
最上階に到達。
四方が開けていて開放的。
お殿様になった気分で和歌山の市街地を一望できます。
紀の川方面。
お天気がよく、城内の紅葉した木々が映えます。
いやあ、実によい眺めじゃ。
よーく見ると・・・。
昨夜宿泊した、我らが「カンデオホテルズ南海和歌山」を眺めることができました。
あの最上階からこの和歌山城を眺めていたわけですね。
和歌山城のジオラマもあり。
2つの山が連なっており。
片方に天守がある様子がわかります。
なかなかの城防御力があったように推察されます。
天守に連なる櫓の部分の内部も見学可能。
和歌山城の歴史や、歴代の城主に関する興味深い展示が色々あり。
自分のペースでじっくりと見学できるのが、一人旅のよいところです。
というわけで・・・。
紀州徳川家の和歌山城の攻略を完了。
見学時間は1時間10分少々でした。
というわけで次回は黒潮温泉と黒潮市場の編。