2013/10/13
香港マカオ2日目のお昼。
昼ごはんを求めて、路線バスに乗ってタイパ島に向かって疾走中。
天気がいいときに、マカオ半島からタイパ島へ向かう橋を渡るのはとても気持ちがよいです。
目的地は、タイパ島の官也街近くにある、こちらのお店。
ピノキオ(木偶葡國餐廳)
ガイドブックにも載っている有名なポルトガル料理のお店です。
店内はかなり広くて、落ち着いた雰囲気です。
観光客で賑わっています。
午前11時半頃で少し早めに入店すれば、お一人様でも抵抗なく入店できます。
着席すると、日本語ができるおばさんの店員さんがメニューを持ってきてくれました。
メニューは中国語・英語・ポルトガル語の3カ国語表記です。
日本語ができるおばさん店員は気さくな人で、いろいろお話ができて楽しかったです。
なんでも8年間このお店で働いていて、独力で日本語を習得したのだとか。
このメニューは日本語でなんと言うのか、とか質問されてきて、今でも勉強熱心なご様子でした。
で、ワインは、マテウス・ロゼ(小)を選択。
微炭酸のワインです。
やや酸味のある、すっきりした味わいのワインです。
昼間っから酒飲み最高です。
ポルトガル料理屋恒例のサービスのパン。
ホカホかのカリカリでおいしいです。
これだけでもワインが進みます。
イワシの塩焼き。
1匹単位で発注できます。
シンプルな味わいですが、油がのっていて美味しいです。
ちょっと白い御飯が欲しくなりました。
バカリャウ・コロッケ。
これも、できたてで美味しいです。
コロッケの内部は、ポテトが多めで、ややハーブの香りがしました。
ワインとおつまみで酔っ払ったところで、まだお腹に余裕があるので、デザートを選びます。
ココナツプリンと、ビスケットです。
やや甘めでウマイです。
こういうポルトガル料理屋のセラドゥーラは洩れなく美味しいのでお勧めです。
めちゃめちゃ空腹というわけではなかったので、ワインと軽めの食事にとどめました。
一人だとこれぐらいが丁度よいかもですが、今度はアフリカンチキンなどのガッツリ系もいってみたいと思います。
店員さんも親切なので、オススメのお店のひとつです。
お店を後にして、すぐ目の前の広場にある市場をウロウロ。
毎週日曜にやっているタイパ・マーケットです。
あまりぐっとくる品物が無かったので、見物のみ。
路線バスに乗って、マカオ半島に戻ってきました。
とりあえずリスボア前に戻ってきて、近くのカジノをウロウロ・・・。
小額スロットでちょっと遊んだり、ステージのショーを眺めたりして、マカオの午後が過ぎていくのでした・・・。