2013/10/14
香港マカオ旅行３日目・最終日のお昼。
上環からトラムに乗って西環の正街にやってきました。
正街は、山側に向かって南北に走る通りです。
なので、こんな感じの急勾配となっています。
目的地の麺屋は、この坂を登ったところにあります。
途中、こんなようなレトロな建物があったりします。
かなり急な上り坂なので疲れます。
はあはあ。
もし真夏だと汗だくになること請け合いです。
目的地のある通りに到達。その名も「高街」
坂を登った高いところにあるから「高街」
って、えらいベタな命名ですね。
目的地はこちらの「英記麺家」
おなじみ香港名物・ワンタン麺で有名なお店とのこと。
某歩き方にも載っています。
観光客っぽいお客さんもちらほらと見受けられました。
店内は香港特有の間口が狭くて奥行きが長い形。
結構ローカル感が漂っています。
テーブルの上のメニュー。縦横が変ですみません。
もちろん麺料理が主です。
「浄～」というのは、「～のみ」という意味で、麺やスープはなしで具材のみの発注となります。
「加底」は麺の大盛りのことです。
個人的には、初めてのお店で大盛りはあまりオススメしません。
調味料各種。
どんな味に変わるのか予測不能です。
炸雲呑麺 28HKD。「つぁー・わんたんみん」で通じました。
このお店の名物です。
普通の茹でたワンタンではなく、揚げワンタンにできるのがこのお店の特徴です。
結構大ぶりなワンタンでボリュウムがあります。
パリパリのなかに、ジューシーなエビが入っていて美味しいです。
麺は例の細いちぢれ麺に、やさしい味のスープがよくあいます。
急な坂道を登ってきた甲斐がありました。
満腹になってお店を後にします。
正街ではない別の通りの下り坂を下りよう。
このあたりは、あちこち再開発中らしく、エスカレータを建設中。
これが完成すれば、息を切らして坂を登らなくてもよくなりますね。
昔ながらの街並みが少しずつ消えていくのは少し寂しいですが・・・。
次回、続いてもう一軒軽食屋にトライします。