2011/06/24
夕飯は叉燒飯がおいしいと openrice でも有名な「再興燒臘飯店」へ。
紅磡からバス104番に乗り、トンネル出てすぐ(2駅ぐらい)です。
地下鉄だと乗り換えや階段の上り下りが面倒ですが、バスでピタリと目的地に行けたときは地元民になれたようでうれしい瞬間です。
入り口はこんな感じ。
さすが地元に人気のお店だけあって、お客さんがどんどんやってきますし、お持ち帰りの列もできてました。
これは相席は避けられません。
意を決して店内に突入。
「げいわいや~?」
「one」
というわけで、相席のテーブルに案内されました。
店員のオバちゃんから機関銃のように「何する?」みたいな感じの質問責めの洗礼を受けました。
が、「ワカリマセーン」てきなジェスチャで答えると、紙とペンを渡されて、食いたいものを書け、と指示されました。
メニューは壁に貼ってあるものだけで、手が届かないところにあるので、指差し注文は困難な状況です。
なので、定番と思われる「叉燒飯」と書いてオバチャンに渡しました。
「ちゃーしゅーふぁん」。日本語とほぼ同じ発音ですがな。
飲み物も頼もうとしたものの、品揃えがよくわからんかったので、一か八か「どん・ゆんよ~ん(凍鴛鴦=コーヒーとミルクティーの混合物)」と勇気を出して言ってみました。
が、オバチャンはご無体にも、そんなものない、みたいなことを言って、私の後ろを指差してきました。
後ろを振り返ると、色々な缶ジュースの類が積まれていました。
ははーん、ここから選べと。
つまり缶ジュースしかないわけですね。
じゃあ、もう無難に「コーラ」ということでいいっすよ。
さすがに人気店ということもあって、チャーシュー香ばしくてうまいです。
写真の上のほうにちょっと写っている黒いタレみたいなのをかけて食え、とオバチャンに教えられました。
このタレも甘くてご飯によく合いました。
これはよい。
向かいのお客のオバチャンは、お椀に入ったミニサイズのものを食べていたので、「うーん(碗)」と言うなり書くなりすれば、ミニサイズもオーダー可能かと思われます。
ここはおいしかったので、また来よう。