シンガポール路線バスの旅2014/08 チャンギ国際空港T3・深夜のラウンジめぐりその1・クリスフライヤー・ゴールドラウンジに突撃の編

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2014/08/17
シンガポール旅4日目最終日の深夜3時。
草木も眠る丑三つ時のチャンギ国際空港ターミナル3で、早朝6:00発の成田行きNH7050便(ユナイテッド航空のコードシェア便)の搭乗手続きが始まりました。
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深夜にも関わらず、ユナイテッド航空のカウンターにはかなり長い列ができています。

大人しく並んで、順番が来るのを待ち・・・いや、待てよ。
そういえば私、こう見えてもSFC会員の端くれなのでした。
人が少ないビジネスクラスのカウンターに向かうほうのスタッフーにSFCカードを見せると、ここからチェックインできるよ、とのこと。
SFC万歳 o(・∇・o)(o・∇・)o

カウンターの手前のところに、これまた別のスタッフーのおばさんが立っていて、紙の乗客リストに私の名前があるかどうかを照合します。
紙のリストと照合ってかなりアナログっすね。
おばさんは私の名前がなかなか見つかられず、
「本当にこのUAの便なの?」
「eチケット控えは持ってる?」
「ほぼ同時刻のANA便の間違えじゃないの?」
的なことをアレコレ聞かれましたか、結局乗員リストに私の名前を発見した様子。
なんのこっちゃ。

このあと、カウンターにてチェックインの手続き&スーツケースを預けてボーディングパスをゲット。
出国審査を抜けます。
パスポートを腹巻きタイプのパスポート入れに入れていたところ、汗で湿っておりました。

出国審査官「Your Passport is wet …(あんたのパスポート湿っとるでしかし)」
私 「・・・(汗)。」

AM3:00ごろ。
チャンギ空港ターミナル3の出国エリアに進出。
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ここも天井が高くて開放的です。
さすがに深夜なだけのことはあって、開いているお店は少ないです。

エスカレータを上がって、ラウンジがあるエリアに向かいます。
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ラウンジは24時間開いているよ、とユナイテッドのチェックインカウンターのおばさまお姉様がおっしゃっていました。

ターミナル3・出国エリア3Fのラウンジ周辺の案内図。
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エスカレータを上り切ったところが右下です。
ユナイテッド航空に乗るSFC会員(スターアライアンス・ゴールド)が入れるのが、あまり広くない「SIA Krisflyer Gold Lounge」と「SATS Premior Lounge」。
広大な領土を有する「SIA SilverKris Lounge」は、シンガポール航空の上級会員様等のブルジョワな方向けなので、SFC会員ごときでは入れません。

まずは、SIA Krisflyer Gold Luongeに激しく突撃します。
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「突撃」とは言っても、普通に入場するだけですが。

思ったよりも中は広いです。
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草木も眠る丑三つ時なので、ほとんどお客さんがいません。

一部のソファ席には、ユニバーサル仕様のコンセントがあります。
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ユニバーサル仕様の穴なので、日本のみならず世界各国の電源プラグをアダプタなしで差し込むことができます。
羽田空港も見習わなきゃですね。

吹き抜けの下のほうは池になっていて、そのまわりにソファが配置されています。
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この下に見えるところはラウンジではなく、一般のエリアです。
ラウンジに入らなくても、快適に過ごせそうです。

ビジネスコーナーもあり。
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もちろんここにもコンセントがあって、充電しながらノートPCでお仕事可能です。
でもお仕事は嫌いなので、やりません。

お食事コーナーに突撃してみます。
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「突撃」とは言っても・・・(以下略)。

ホットミールの銀色の器が光り輝いています。
+(0゚・∀・) + ワクテカ
しかし・・・容器の中が空っぽです。
なんということでしょう。

貼り紙の英語を翻訳したくない。
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ビュッフェはClosedで、朝食は5:00からとのこと。
ガーー(゚Д゚;)ーーン
まあ、草木も眠る丑三つ時なので、致し方ありません。

ささやかながらサンドイッチがありました。
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寂しいので、夜食はもう片方のSATSラウンジに期待することにします。

唯一?の感動ポイントは、こちら。
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タイガービール・サーバーで生タイガー飲み放題!です。

さすが地元なだけあって、地元・シンガポールを代表するタイガービールをはずすわけには行きませんね。
でもここで酒を飲むと、爆睡してしまって帰りの飛行機を乗り過ごす自信があったので、ここは自重します。

というわけで、まさかのビュッフェコーナー休止中、というタイガー・アッパーカットを喰らってしまいましたが、気を取り直してお隣のSATSラウンジへと向かいます。