2014/12/25
香港マカオ旅初日のお昼ごろの成田空港第2ターミナル出国エリアにて、ワンワールド系ラウンジをはしご中。
18:10発の成田発香港行きJL735便の出発まで、まだあと6時間ぐらいあります。
キャセイのラウンジに続いてやってきたのは、こちらのアメリカン航空ラウンジ「アドミラルズ・クラブ」。

エスカレータを下りたところに入口があります。
受付付近にはクリスマスツリーあり。

搭乗券を提示して、中へと進みます。
ラウンジ内に初潜入。

お~結構広いです。
日本人形が飾られていたりと、和な雰囲気です。

ひな人形「親王飾り」とのこと。
木目調のデザインのパーティションで仕切られていて、和な雰囲気です。

壁には浮世絵が飾られています。
こんなような高そうな屏風も飾られていて、和な雰囲気です。

「源氏物語・金箔彩色六曲屏風(江戸時代)」とのこと。
いい仕事してますねえ
外には飛行機が眺められる・・・はずですが、あまり飛行機がいない時間帯のようです。

午前中の出発便が一段落した後のため、ラウンジ内もお客さんも少ない状態です。
各ソファにはコンセントがあって充電可能。

スマホやノートPCを充電できて便利です。
窓際席もあり。

このカウンター各席にもコンセント完備。
こんなような、仮眠できそうな椅子もあります。

寝てしまって、乗り過ごさないように注意。
PCコーナーもあり。

皆さん大体ノートPCとかスマホをお持ちなので、使っている人は少ないです。
奥の方にバーのようなカウンターがあり。

各種食料・飲料がゲットできる模様。
ワイン・各種酒・水・コーヒーなどなど。

お菓子類も多少あります。
メインの食料の一つ・巻き寿司。

インド系大家族旅客がごっそりと持って行ってしまったため、残りが少なくなってしまいました。
(すぐに補充されましたが)
キルシュ?的なものもあり。

ホウレンソウっぽいのが入っています。
万国共通の手堅い食品「サンドイッチ」

手軽に食べられるのがよいです。
不審な金属の箱を発見。

中身は「中華風きくらげと春雨のスープ」とのこと。
他にもバナナとかフルーツ類もあり。

バー的なカウンター席もあります。
一通り、各種食料をゲット。

巻き寿司は「柴漬け・たくあん巻」と「フィラデルフィア巻」とのこと。
フィラデルフィア巻は、きゅうり、スモークサーモン、クリームチーズが入っているという海外仕様。
お米は千葉県産ふさこがね70%・山形県産はえぬき30%配合とのこと。
うーん、でも乾燥していてイマイチな感じでした・・・。
ケーキのように見えるのがキッシュ。
デザートではありません、
ホウレンソウ入りの卵焼きのような味わいで、まあまあ美味しいです。
サンドイッチ・スープは普通に美味しゅうございました。
やはり欧米系だとサンドイッチ・スープは得意なんですかね。
続いて、ラウンジ内のシャワールームを利用してみることに。

シャワールーム地帯も、「憩」の和な雰囲気です。
受付でカードキーをもらってきて、シャワールーム内部に立てこもります。

中は広く、トイレや小さ目の荷物置き場もあります。
シャワーブースのガラスドアが外に開くので、足ふきタオルがグシャーとなってしまいます。
細かいことは気にしないあたりが、アメリカンな感じです。
洗面所もあります。

ドライヤーはサンヨー製のやや旧型。
座る椅子がないのが、マイナスポイントです。
シャワーブースには、ボディソープとシャンプーあり。

他にアメニティ類はありません。
(受付で言えばもらえるかも?ですが未確認)
お湯の出具合は問題なしです。
空調は温度設定可能。

コントロールパネルが日本語のみなので、右に英語の説明書きがあります。
シャワーを浴びて、しばしマッタリ。

おー、チャイナエアラインのB747-400特別塗装機(B-18203) だー↑
アメリカン航空ラウンジは、サクララウンジ(本館)に比べると食べ物の種類が少なめですが、広くて設備もキレイで良いラウンジでした。
次回はいよいよ本命のJALサクララウンジ(本館)へ。