香港食その21 金山海鮮酒家@佐敦

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2011/08/15
空港からバスでホテルに向かいチェックイン。
ホテルからバスで重慶マンションに向かい、両替。
そう 「移動は極力バスで」が、私の香港旅行時のポリシーなのです。

昨今の円高水準のおかげで、両替レート(2010/08/15現在)は下記のとおり。ついに 1HKD=10円台に。

・重慶マンションのGFの奥にある緑の両替商:10000円 → 1010 HKD
・香港国際空港到着ロビーのTRAVELEX:10000円 → 949 HKD
・羽田空港制限エリア内のTRAVELEX:10000円 → 829 HKD

羽田と重慶マンションでは、10000円あたり約1800円の差がありました。
結構な差がありますが、特に短期滞在の場合はお金より時間のほうが大切だったりしますので、重慶マンションまでわざわざ両替しにいくかどうかはケースバイケースでしょう。

さて、両替後、汗だくになりつつ佐敦周辺をうろうろして辿り着いたのが「金山海鮮酒家」
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午後6時ごろいくと、ぞろぞろとお客さんが吸い込まれている状況でした。
店内を覗くと、まだ空き席があったので、ここぞとばかりに一人で突撃!

「げいわいや~?(以下略)」

席に案内されて、メニューを精読していると、店員のじいさんが登場し「シャコ?エビ?」とニホンゴ攻撃にあいました。
「ビッグシャコ プリーズ」
と、謎の英語で答えると、メモ用紙に「180」と書いてくるので、
「ハウビッグ? ビッグ or スモール?」
と聞くと
「ビッグ、ビッグ」
と言ってくきました。
デカいシャコが食べたかったので、このビッグシャコを1匹オーダー。

あとは「蒸しエビではなく、フライドのエビを」とカタコト英語でお願いすると、メモ用紙に「100 soi souce」と書いてくれました。
なるほど、100HKDで醤油揚げなわけですね。
ビールのおつまみにしたかったので、これを1皿オーダー。
1皿に大体10匹ぐらいとのことなので、食べ物は以上。

あとは、チンタオ・べーざう。
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汗だくになって歩き回った後だったので、うまいわ~

そして登場!巨大シャコや!
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皿に乗り切らないので、3つに切断されて登場。
食べ方に四苦八苦していると、店員さんがハサミを使った食べ方を教えてくれました。

カラをハサミでチョキチョキと縦に切ると、中から白い巨大な身が姿を現しました。
甘くてうまい~
ただ、ニンニクチップがまぶされているものの、これがカラについているので、中の身と一緒に食べるのがむずかしいです。

続いて登場が、エビの醤油揚げ?
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カラはついていまずが、縦に半分に切ってあるので、手で簡単にむけます。
これが香ばしくて衝撃的にうまかったです。
ビールが進む進む・・・。
ただちょっと脂っこいので、一人では少し飽きるかも。

最後にサービスのスープが登場。
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あの、濁った甘いスープです。
小豆のような味?材質は不明・・・。

ともあれ、念願の巨大シャコ&エビ&ビールで至福の晩餐となりました。
店員さんもいい感じでしたヨ