2015/09/24
ドイツ旅6日目の午前。
デュッセルドルフから電車で東へ20分、ヴッパータール西部「ヴッパータール・フォーヴィンケル(Wuppertal Vohwinkel)」にやって参りました。
デュッセルドルフとの位置関係はこんな感じです。
「D」がわがアジトのデュッセルドルフ。
「V」がヴッパータール西部の「ヴッパータール・フォーヴィンケル」です。
このヴッパータールの名物は「空中鉄道」。
超レトロな世界最古のモノレールが、未だに現役で絶賛運転中なのだとか。
以前にANAで松山旅行した際に、機内誌でその記事を目にして以来、ずっと行ってみたいと思っていたのでした。
当時の記事はこちら
松山旅行記2015/02 羽田発松山行きNH585便・プレミアムクラス搭乗記
ここ「ヴッパータール・フォーヴィンケル」は、その空中鉄道の西の終着駅がある場所なのです。
しかし・・・。
降り立ったSバーンの駅舎のまわりには、モノレールらしきものが見当たらず。
モノレール、どこだろう?
キョロキョロしていると、地元の爺さんに話しかけられます。
爺 「”%#&!%??」
私 「???」
爺 「%$&%!”」
私 「ドゥーユーノウ、ホエア・イズ・モノレール?(モノレールどこか分かります?)」
爺 「???」
地方都市かつお年寄りだと、ドイツ語オンリーな場合が多いです。
モノレールの場所を教えてくれようとしたのかな・・・。
爺さんは丁重に笑顔でやり過ごし、Google Mapで方角を確認。
どうやらこの橋の下をくぐった先にあるらしい。
徒歩でモノレール方面へと向かいます。
歩くこと、3分少々。
それらしき構造物が見えてきました。
道路を跨ぐ、なんとも不自然な金属の構造物。
サビついていて、かなり年季が入っています。
そして、キター!
(*゜∀゜)=3!!
これはタマラン。
次回へ続く