2015/09/26
一夜明けて、ドイツ旅最終日7日目の土曜日の朝がやってきました。
今日の夜出発のANA便で日本に帰らなければなりません。
ああ、帰りたくなひ。
仕事したくなひ。
朝の8時ごろ。
滞在ホテルは、デュッセルドルフ中央駅併設の滞在ホテル「イビス デュッセルドルフ ハウプトバーンホフ (TripAdvisor)」。
駅から徒歩0分でメチャ便利です。
昨日と同じく駅構内のお店でパンとコーヒーを買って、ホテルの自室でゆっくりと頂く作戦を敢行します。
今朝のお店は、メインの出入口近くにあるこちらのお店に決定。
「DAMISCH」
店頭のショウウインドウに美味しそうなサンドイッチやパンが色々並んでいます。
うーん、どれも美味しそうで迷う・・・。
完全テイクアウトのお店で、立ち食いスタンドもありません。
注文は、いつものごとく「指さしディスワン」でOK。
ヒュー・ジャックマン似の男性店員は、朝からやたらハイテンションでした。
私 「ディスワン、プリーズ(これください)」
ヒュー 「OK♪」
私 「アンド、ホットコーヒープリーズ」
ヒュー 「OK♪」
私「テイクアウェイ、プリーズ(持ち帰りでお願いします)」
ヒュー 「テイクアウェイ?ワァーオ!!」
私 「・・・。」
「ワァーオ!」て。
朝っぱらからそういうの要らないですけど・・・。
ともあれ、お会計して無事に朝食をゲット。
「Halbes Mettbrötchen」1.1ユーロと、ホットコーヒー1ユーロ。
「Mettbrötchen(メットブローヒェン)」は、生豚肉のひき肉のサンドイッチ。
「Halbes(ハルベス)」は、料理の名前かと思いきや、さにあらず。
「半分の」という意味でした。
サンドされていない「オープンサンド」の意味と思われます。
香り高いホットコーヒーとあわせて、合計2.1ユーロと超経済的♪
生の豚肉は日本だと最高級に警戒されてしまいますが、ここドイツではあちこちの売店でフツーに販売されています。
お味のほうは、ひんやりとしたしょっぱい風味。
臭みもなく「ユッケ」とか「ネギトロ」のような感じで特に抵抗はありません。
お肉の上に乗っているフレッシュでシャキシャキした玉ねぎの甘みもあって、予想以上に美味しいです。
ドイツはソーセージ以外にも、日本には知られていない美味しいB級グルメが色々あって奥深いです。
ただし、お試しは自己責任で・・・。
滞在ホテルの詳細はこちら。
イビス デュッセルドルフ ハウプトバーンホフ (TripAdvisor)
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