2015/04/30
インドネシア旅初日の夕方。
成田からJAL便でジャカルタ・スカルノ・ハッタ国際空港に到着しました。
まずは空港内の両替所でルピアに両替。
この日は10000円→102万ルピアでした。
さらに、ホテルへのタクシーの支払いでお釣りを作らないように、10万ルピア札1枚を
5万ルピア札x1、2万ルピア札x2、1万ルピア札x1
に分解してもらいます。
「Could you Exchange to small money ?」とか言えば、やってくれます。
空港からジャカルタ市内のホテルへは、だいたい12万～20万ルピアぐらい。(2015/04当時)
途中道路の渋滞具合や、タクシー会社または運ちゃんの当たりハズレによって変動します。
20万ルピア以上はちょっと割高な感じです。
ちなみに、インドネシア・ルピア(IDR)の最高額面紙幣は「10万ルピア札」。
ルピアから円の変換は「ゼロを2つ消す」なので、日本円では「1000円札」に相当します。
つまり日本で言うところの「1万円札」は存在しないため、1万円を両替すると10枚もの「10万ルピア札」になってしまいます。
10万円を両替しようものなら、100枚以上の札束となり、お財布がパンパンになってしまうので気を付けましょう。
そしてインドネシア恒例の試練・タクシー乗り場。
スーツケースを引っ張ってウロウロしていると「タクシー？」と、色々な人に声を掛けられます。
今回ジャカルタ訪問2回目ですが、タクシーをゲットするのは疲れる・・・。
市内への鉄道とか、早く作って欲しいです。
鉄則に従って、声を掛けてくる人は丁重にお断りし、第1候補の「ブルーバード・タクシー」の乗り場を探します。
で、ブルーバードタクシーの乗り場発見。
待ち人多し。
結構並んでいる・・・。
やっぱり人気なんですねえ。
ブルーバードの次にマシとされている？「Expressタクシー」で行ってみることにします。
こちらは待ち人が少なくて、すぐに乗れそうです。
行き先は、今回の滞在ホテル「ホテル メルキュールジャカルタコタ」
ジャカルタ北部のコタに位置するため、空港にも比較的近いです。
タクシーに乗り込んで、運転手氏に行き先を伝えます。
私 「ホテル・メルキュール・コタ、プリーズ」
運転手 「？？？」
私 「ホテル・メルキュール・コタ、プリーズ」
運転手 「メルキュール？」
私 「イエス！」
運転手 「メルキュール・オンリー？」
私 「？？？」
なんのこっちゃ良くわかりませんが、こういう時は、とにかく行きたい場所を連呼します。
予め準備しておいたアルファベットでホテル名と住所を書いた紙を見せたりします。
私 「ホテル・メルキュール・コタ！」
運転手 「ノット・グランドメルキュール？メルキュール・オンリー？」
ああ、そういうことか。
コタ近くのハルモニにある「グランド・メルキュールホテル・ハルモニ」ではなくて、コタにある素の「メルキュールホテル」でいいのか？と。
たまたま「グランド・メルキュールホテル」の存在を知っていたので、何とか理解できました。
私 「イエス。メルキュール・オンリー、プリーズ。ゴートゥー・コタ」
運転手 「OK♪」
というわけで、出発。
結構フレンドリーな運ちゃんで助かりました。
途中、高速で事故があったようで、名物の大渋滞に巻き込まれます。
間が持たないので、カタコト英語で運ちゃんとダベりが始まります。
運転手「Where are you from ? Korea ? (どこから来なさったんや？韓国か？)」
私 「ノー、フロム・ジャパーン（いいえ、日本からっす）」
運転手「おー、ジャパン」
私 「イエス、オラン・ジャパン（日本人、のインドネシア語）、あはは」
運転手「オラン・じゅぱん、ヤ」
私 「オラン・ジュパン？」
運転手「ノーノー、オラン・じゅぱん」
私 「？？？」
私の発音が気にくわないのか、よく分からないインドネシア語講座を受けながら、ノロノロと市内に向かいます。
午後6時ごろ空港を出発し、ホテルに到着したのは午後7時15分ごろ。
夕方は特に渋滞するようで1時間以上かかりました。（渋滞がないと40分ぐらい）
特にコタ駅周辺の市街地ロータリー？みたいなところの渋滞がひどかったです。
タクシー料金は総額17万ルピア前後だった記憶。
メーターの料金他に、空港の入場料とか高速代とか追加されて、キリのよい金額を払います。
というわけで、メルキュール・ホテルに何とか無事到着。
ふー疲れた。
次回はホテルにチェックインするの編
宿泊ホテルの詳細はこちら (TripAdvisor)
ホテル メルキュールジャカルタコタ 