2015/05/02
インドネシア旅3日目の午後。
ジョグジャカルタに向かうべく、ジャカルタ空港ターミナル3に滞在中。
出発時間が迫ってきたので、保安検査場を抜けて待合ロビーへと進みます。
保安検査を抜けた後にお店はなく、トイレとベンチがあるのみ。
このターミナル3は、実はまだ建設中。
この待合ロビーは仮オープンしている施設の一部です。
エアアジアとライオン航空が使用中(2015/10当時)。
そのため搭乗橋(ボーディングブリッジ)はなく、航空機へは全てバス移動となっています(2015/05当時)
上記の工事が完成すれば、かなり快適になることでしょう、
こんなような丸い柱があり、自由に使えるコンセントがあります。
充電器を持ち込めば、スマホなどを充電できます。
定刻の午後2:40に対して、30分前の午後2:10ごろ。
ゲートがオープン。
乗客がゾロゾロとなだれ込みます。
欧米人やインドネシア人が殆どで、日本人はほとんど見かけませんでした。
階段を下りて、エアアジアのバスに乗り込みます。
マニヤ的には、飛行機まではバス移動のほうが楽しい♪
ジョグジャカルタ行きの飛行機まで移動。
機材はエアバスA320-200 (PK-AXR)。
「YOGYAKARTA」の文字を確認して乗り込みます。
別の飛行機に乗ってしまうとエラいことになりますので、気を付けましょう。
座席配置は3-3。
真ん中に通路一本の小型機です。
ジョグジャカルタへは1時間少々のフライトですので、多少狭くても問題ありません。
国内線かつLCCですので、シートテレビはありません。
黒い皮張りのようなシートです。
前の座席との間隔も若干せまめ。
辛うじて前の座席と膝の間に隙間がある程度です。
天井の両サイドから、霧のようなものを噴射中。
加湿器?
あまり見かけない設備です。
エアアジアの機内誌の精読開始。
雑誌名の読み方がわからない・・・。
「3 sixty」?
例によって、路線図を激しくチェック。(クリックで拡大)
国内線は、メダン、デンパサール、スラバヤなど各地へ就航。
国際線は、タイ、オーストラリア、台北などに就航している様子。
ふむふむ。
ちなみに日本に就航しているのは、長距離部門の系列会社「エアアジアX」です。
離陸して雲の上へ。
久しぶりの窓際席はワクワクするー
蛇行する川などがあったり。
熱帯雨林気候な感じです。
LCCなので、機内食や飲み物は有料。
1時間程度のフライトなので、飲まず食わずで問題ありません。
てなわけで、ジョグジャカルタ空港に到着。
後部ドアから降りて、徒歩でターミナルへ。
バスとか乗らなくてもいいのかな・・・。
駐機場は数あれど、ボーディングブリッジなどというハイカラなものは無い様子。
各自で歩いてターミナルに向かいます。
ターンテーブルで荷物をピックアップして、あっけなくジョグジャカルタに到着!
初めての海外のLCC利用でしたが、特にトラブルが無かったおかげで意外とカンタンでした。
次回はジョグジャカルタ市内のホテルに移動するの編。