2015/05/05
インドネシア旅6日目の朝のジョグジャカルタにて。
「はうっ!はぅ!」
宿泊ホテルの隣のショッピング・センター「ギャラリア・モール」では、「JUDO」のトレーニング中の様子。
朝早くから健康的。
さて、今日はジョグジャカルタから首都ジャカルタへと戻る移動日となっております。
ジャカルタで1泊した後は、泣く泣く日本に帰国するという流れ。
宿泊ホテルの朝食バイキング会場に寄って、コーヒーだけ頂きます。
前回の記事のローカルレストランで朝食は摂取済なので・・・。
ホテルの自室に戻って、荷造りを開始します。
3拍お世話になった、このホテルからの眺めとも、これでおさらばです。
上半身裸のオッサンが物干し中。
毎日覗いちゃってすみませんでした。
スーツケースを転がして、ホテルのプールに別れを告げて・・・。
ホテルのフロントでチェックアウト。
フロントでルームキーを返却し「チェックアウト・プリーズ」とか言えばOKです。
ルームキーだけでなく、チェックインのときに貰った部屋番号が書かれた紙も一緒に返却するとスムーズです。
今回の宿泊ホテル「ノボテル ジョグジャカルタ (TripAdvisor)」とも、これでお別れ。
3拍滞在しましたが、夜明け前の「アザーン」で叩き起こされること以外は、快適に過ごせてよいホテルでした。
どのタクシー運転手も知っている有名ホテルなので、タクシーでホテルに戻るときも楽でした。
チェックアウト後は、ホテルの人にタクシーを呼んでもらって、一路空港へ。
タクシーの運ちゃんが何やら話かけてきます。
運ちゃん「$#%”#$!”」
私「???」
トラフィック・ジャム(渋滞)がどうのこうの、と言っている様子。
スマホのGoogle Mapで見ていると、ホテルの北のほうの大通りに大きく迂回して走行していました。
渋滞しているから、遠回りするよ、みたいなことを言っているようです。
はい、好きにしてください・・・。
迂回路を通ったおかげで、空港前の大通りの渋滞の大部分を回避できたものの、空港に入るところの交差点の渋滞には巻き込まれざるをえません。
渋滞中は、道路脇のオバさんが新聞を売りに来たりします。
こういうところが途上国っぽいですねえ。
AM10:00前に、ジョグジャカルタ空港に到着。
ホテルからは約1時間、52000ルピアでした。
渋滞することを考えて、時間に余裕を見て空港に向かうのがよいでしょう。
それにしても、空港は地元の人々で一杯・・・。
LCCが発達していることもあって、飛行機で移動できる中産所得層が増えてきたのでしょう。
ターミナル内に入るには、入口のガードマンにeチケット控えの紙またはスマホ画面を見せる必要があります。
入口で荷物チェックを受けて、ターミナル内へ。
ジョグジャカルタ空港は、正確には「アジスチプト国際空港」。
ここからエアアジア利用でジャカルタに戻ります。
往路と同様な要領で、まずはエアアジアの自動チェックイン機でチェックイン。
搭乗券(ボーディングパス)をゲットして、エアアジアのカウンターに行き、スーツケースを預けます。
荷物を預けて身軽になったところで、空港内ウロウロを開始。 < br />
現在時刻は10:30ごろに対して、ジャカルタ行きQZ7553便は定刻12:00発。
しかし空港内の案内板によると、13:30に出発が遅れるとのこと・・・。
ぬう、あと3時間もあるか・・・。
搭乗券を持っていれば、再度ターミナル内に入れるっぽいので、一度ターミナルの外に出てみます。
空港の外にも地元系のお店が沢山ありますが、ちょっと落ち着かない。
ここジョグジャカルタ・アジスチプト国際空港は、そんなに大きな空港ではないので、そもそもウロウロするところが少ないな・・・。
外は暑いので、涼しい屋内へ避難。
インドネシアでよく見かける、洒落たカフェ「SOLARIA」へ。
小奇麗で涼しい店内で出発までの時間をつぶします。
店内には、インドネシア人のお客さんはほとんどいません。
日本人客や西洋人客が数組いるのみ。
朝食に続いて、アイスレモンティーを発注。
お値段は17000ルピア(約170円)。
日本人からすれば、まあ、安いんじゃない?というお値段。
しかし、今朝朝食を食べたローカル食堂のアイスレモンティーは、3000ルピア(約30円)だったのに比べると約6倍のお値段です。
外国人旅行客ターゲットの高級店なんでしょうね・・・。
というわけで、次回はジョグジャカルタ発ジャカルタ行き、エアアジアQZ7553便搭乗記の編