インドネシア食その24 Syarifahでローカル朝食@ジョグジャカルタ・ヨハネス博士通り

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2015/05/05
インドネシア旅6日目の朝。
朝ごはんを求めて、ジョグジャカルタの滞在ホテルの近所にある、こちらのローカルな食堂にやってきました。

「Syarifah」
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営業時間はAM6:00~PM10:00までとのこと(2015/5/5当時)。
屋台ではなくて、一応店舗形態なので、初心者でも入りやすいです。

店内の様子。
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ミー・アヤムを中心に、麺料理を扱っています。
通勤途中の地元の人々がバイクで乗り付けてきて、ササッと朝食を食べて立ち去っていく、という感じのお店です。

道路沿いに、半露店なテーブルもあり。
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そこそこキレイな店内です。

注文は、オーダーシートに記入する方式。 (クリックで拡大)
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欲しいメニューに数量を記入すればOK。
外国人旅行者にとっては、注文し易くて非常にありがたいです。
素のミーアヤムは7000ルピア(約70円)、紅茶は2000ルピア(約20円)から、という激安価格でのご提供。

まずはアイス・レモン・ティー (Lemon Tea Dingin) 3000ルピア。
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レモンのスライスは入っていませんが、レモン果汁たっぷりでスッキリ甘いです。
これで30円は安すぎる。

そして、メイン朝食登場。
Mie Ayam Yamien Pangsit Kriuk (Asin) 13000ルピア
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お~。
全部入り的な一番高いミー・アヤム(でも約130円)にしただけに、いろいろ具材が豊富です。

まず左がインドネシアを代表するB級グルメの1つ「ミー・アヤム=鶏肉の麺」。
追加具材である、黄色いパリッとした揚げワンタン(Pangsit Kriuk)の上に麺が盛られています。
麺は、甘辛く味付けされた細かい鶏肉の入った汁なし麺。
麺のニンニクチップ的なものが振りかけられていて、よいアクセントになっています。
結構クセになる味で、なかなか美味です。
注文するときに「Asin(塩辛い)」か「Manis(甘い)」か聞かれたので「Asin」にしてみました。

一方、右のはチキンスープ。
これも家庭的なスッキリとした味で、毎日食べても飽きない感じです。
野菜など色々な具材が入っていて美味。
麺をスープに投入して、つけ麺スタイルで頂くのもアリだと思います。

というわけで、ジョグジャカルタの合計160円の激安B級グルメにありつけて満足の朝食となりました。
ホテルの朝食バイキングとは違った、地元の食を体験してみたい方は是非どうぞ。

お店の場所はこちら。