2016/05/04
香港マカオ旅3日目・最終日の朝。
乗っていたマカオの路線バスがハプニングに遭遇し立往生。
やむなく、よく分からない場所で下車。
(ハプニングの詳細は前回の記事をご参照のこと)
マカオ半島北部の、人通りがやたら多い商店街にやってきました。
皆さん黙々と歩いています。
人の流れに沿って歩いて行くと・・・。
これが中国との国境(正確には「国境」ではない)「關閘(グワンザップ)」に続く通路。
ここを経由して、多くの人々が毎日マカオと中国の間を行き来しているわけです。
国境を越えて通勤している方もいます。
が、私は今回国境を越えるつもりはないので、引き返します。
とある歩道橋に上ってみる。
道路の遥か先に見えるのは・・・。
前回のハプニングの根本原因である事故?現場。
規制線が張られて、幹線道路が通行止めになっているようです。
そのせいで、周囲の道路は大渋滞・・・。
それよりも、朝食を摂取するためのお店を探さねば。
とは言っても、特にお目当てのお店があるわけでもありません。
あまり観光地化されていない、マカオの地元系な飲食店にテキトーに入ってみよう、という企画です。
それにしても、えらいローカルな場所に来てしもうた。
どうしよう。
うーむ、閉まっているお店が多いなー。
もう朝の9時ごろなんですけどねえ。
テイクアウト系のローカルなお店あり。
粉面が10MOPより。
中国国境に近いので、簡体字でガチ中国な感じのお店が多いです。
店内に座席はない模様。
うーむ。
もちろん、店内に突撃することはやぶさかではないですが・・・。
なにぶん、ノー・データですので、美味しいお店かどうかは一切不明です。
こういう時は、地元の人々で賑わっているお店を選ぶのが定石。
でも、どのお店も閑散としていて入りづらいな・・・。
地元系商店街にネコ発見。
兄貴かな?姉御かな?
かなりスレンダーな体形。
香港のクリーム兄貴ほどの愛嬌はない模様・・・。
やはり、クリーム兄貴は逸材だったんだなあ。
リフォーム業者らしき店舗を発見。
「家居達人の」・・・何なのか。
気になって夜も眠れません。
魅惑のマカオ・ローカルゾーンへの興味は尽きないのでした。
でもそろそろ帰りの飛行機に間に合わなくなるので、次回は朝食の編。