2010/10/30
文字通り「24時間空港」となった羽田空港の新国際線ターミナル。
24時間営業ってことは、徹夜で滞在できるってことですよねえ?
ということで、2010/10/30(土)~10/31(日)にかけて、(特に用はないのに)新国際線ターミナルに滞在してみることにしました。
22:00ごろの江戸小路の様子。さすがに人はまばらです。
店舗によっては閉店しはじめるお店もちらほら。
筆者注:おみやげ物屋・本屋は開港当時は21:00に閉まっていましたが、その後22:00までの営業に延長されました。
深夜でも展望デッキがオープンしているのは驚きです。
この日は、羽田ーサンフランシスコ線の初便の日だったためなのか、いつもそうなのかワカリマセンが、夜2時ぐらいでも開いていました。
(筆者注:国際線の展望デッキは24時間開放されています)
深夜発の航空機で、駐機場はほぼ満杯でした。
ANAの機体がいっぱいいますねえ。
2Fの到着ロビーにて、韓流スターの到着に沸く女性たち。
毎週のように見られる光景です。
2F到着ロビーのカフェ「ピスタ」は24時間営業の模様。
筆者注:この「ピスタ」は、2017/05/26をもって閉店。2017/07/21 7:00から、この場所に24時間営業のタリーズコーヒーがオープンしました。
22:00-6:00の間は深夜メニューとのこと。
カレーやパスタ、サンドイッチにビール、おつまみ類など。
夜12時以降も営業している(=24時間営業)の飲食店は、
・2F(到着ロビー階)のカフェ「ピスタ」
・4F(江戸小路)の「羽田食堂」
・4F(江戸小路)の「カフェカーディナル」
の3店舗のようです(2010/10/30当時)。
「羽田食堂」 10/31 AM2:00ごろ入店時の深夜メニュー。
筆者注:「羽田食堂」は、2014年の拡張工事後吉野家の隣に移転し、メニューが変わりました。
深夜のお食事メニューは・・・。
- カツ丼 1000円
- ビーフカレー950円
- きつねそば(温) 700円
- きつねうどん(温) 700円
- 東京ラーメン(醤油) 680円
- おにぎり各種 160円
のみとのこと。
ビールやドリンクはいろいろあります。
真夜中のカツ丼。
うーたまらん。
味噌汁つきです。
出発ロビー階(3F)にあるセブンイレブンは22:30にClose(2010/10/30現在)
筆者注:その後、3Fのセブンイレブンは23:30まで営業時間が延長されました。
1Fにあるローソンは24時間営業。
従業員の皆様も夜中に利用している模様。
深夜2時ぐらいの出発ロビーの様子。
ほぼ誰もいません(アタリマエ)。でも24時間通行可能。
2F,3Fにある両替は24時間営業ですので、心配はご無用。
スタッフの方は暇そうでしたが・・・。
夜3時前、さすがに眠くなってきたので、2F到着ロビー階の端っこにあるリラクゼーションルームの「休息室」へ。
筆者注:
・2013/04/22から、リフレッシュルームは、同じ階の反対側に新設された「シャワールーム」に移転しました。
・「休息室」はなくなり、「シャワールーム」のみになったようです。
全部で10部屋ほどしかなく、部屋はだいたい4畳ぐらい?
ベッドはなく、ご覧のようなソファと目覚まし時計のみです・・・。
1時間1000円で、先に何時間使うか聞かれ、先払いです。
シャワーは別にあります。
右ひじかけにあるコントローラで、こんな感じにリクライニングできます。
このコントローラを発見できないと普通のイスですので、寝られないかも。
3時間ほど滞在・・・。昼からずっと歩きっぱなしで疲れていたので爆睡しました・・・。
もちろん、ロビーのイスで寝てる人もいますが、治安が気になる人はこちらに滞在するのがよいでしょう。
早朝の羽田空港へ続く・・・
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