2011/07/10
先週から、TVでも話題のボーイング社の最新鋭旅客機「Boeing787」を見に羽田空港へ行ってきました。
本当は先週の日曜の早朝に羽田に初飛来していたのですが、朝起きるのがメンドクサイ&マスコミの相手をしたくない等の理由により足が遠のいておりました。
本日は夕方6時45分ぐらいにセントレアへの試験飛行から羽田に戻ってくるとのことなので、着陸~格納庫までのタキシングを狙うべく国際線の展望デッキにやってまいりました。
もっと沢山ギャラリーがいるかと思いきや、思ったほどではありませんでした。
そして登場!
したのは、普通のBoeing 777-200です。すみません。
「横から見てドアが4つ離れて配置」はBoeing 787と同じですが、メインギア(主翼の下のタイヤ)が横から見て3列ありますので、787ではありません。
じゃあこれ!?
これは普通のBoeing767-300です。もったいぶってすみません。
メインギアは2列で787と同じですが、ドアが翼の上あたりに2個並んでいる配置なので787ではありません。
そして満を持して登場のBoeing 787-8
ドアが4箇所が離れて配置されていてメインギアが2列。全長はBoeing767-300 とほぼ同じぐらいです。
機首のあたりの形も違いますし、エンジンの後部がギザギザしているのも特徴です。
主翼が従来機より上に反った感じになっていて、胴体・エンジンともに従来機よりも太っちょですね。
Boeing 787の写真だけですと、航空機を見慣れていない人にとっては「いったい違いは何なの?」ということになると思いましたので、従来機との比較できるようにしてみました。
今はまだ珍しい787ですが、あと数年もするとこの飛行機だらけになって、逆に従来機が珍しくなるんでしょうね・・・。