2011/08/21
約1週間の香港マカオ滞在もついに最終日です。
朝マカオからフェリーで香港に戻り、中環の機場快速の駅にてチェックインしてスーツケースを預け、昼飯を求めて中環の街中をさまよいました。
暑い中、汗だくになりながら以前にも立ち寄ったこともある「勝香園」へ。
あれ?まだ開いていない?
でももう昼なんですけど・・・。
張り紙を見てみると・・・
「8/20から8/22まで店主の有事のため3日間休息」なようですね・・・。
トマト麺食べたかったけど、ざんねん。
涼しいところでまったりしたかったので、再び「陸羽茶室」へ。
昼ごろ到着。日曜ということもあって結構混んでいます。
店内に入って英語で人数を聞かれたので、1名、と答えると「アップステア」と言われ2階へ。
2階に上がって、再び人数を聞かれてたので、1名、と答えるとまた「アップステア」と言われ3階へ。
3階(香港的には2階)もあったのかー。
さて着席すると、欧米人男&現地人女の2人組と相席になりました・・・。
周囲にはまだ空きテーブルがありましたが、お昼時なのでしょうがないですね。
お茶と共にニホンゴのオーダーシートが配布されました。
これにペンで数量を記載して、服務員に渡すオーダーシート方式です。
以前に、朝この店にきたときは服務員の立ち売り方式でしたが、昼間以降はオーダーシート方式のようです。
英語もそこそこ通じますし、ニホンゴできるスタッフもいるので、注文は楽チンです。
中国語のオーダーシートもあります。(というか、こちらがデフォルト)
とりあえず2皿オーダーして、マッタリとお茶を飲みながら料理を待ちます。
賽螃蚧子餃(カニとエッグ入り餃子) 42HKD
見た目シウマイですが、蒸し餃子とのことです。
香港だと、正直シウマイとギョウザの違いがよくわかりません。
なかなか美味しかったです。
鹹水崧酥角「豚肉入り餃子揚げ」 35HKD
おや?日本語の料理名から揚げ餃子の一種かと思いきや、全く想像と違うものが出てきました。
なんじゃこれは?
甘いパサパサしたパイ生地の中に、豚肉のあんが入っているものです。
不用意にかじりつくと、ボロボロと生地が崩れてテーブルが汚れます。
全体的に甘いので、どちらかというとデザートに近いですかね。
このように日本語メニューは時々誤訳があるので、中国語メニューのほうがよいかもです。
まだお腹に余裕があったので、更にに2品をオーダー。
韮王蝦春巻 「にらの茎とエビ入りはるまき揚げ」
「はるまき揚げ」って、そもそも春巻きは揚げてあるもんじゃんかよ、という突っ込みはナシで。
これも、上のほうにある醤とカラシをつけて食べるとウマいです。
飲茶メニューの中では春巻きが一番好きです。
崧化鶏蛋撻 35HKD
日本語メニューには記載されていなかったエッグタルト。
甘くなく、さっぱりした味わい。
もうちょっと濃厚な感じの風味を期待したかったです。
あとは涼しい店内でのんびりまったりして、空港への帰路へつくのでした・・・。