マカオ食その10 光輝珈琲2@高士徳

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2011/12/30
日を改めて、大晦日・イヴのマカオの朝。
以前に一度行って、ポークチョップの美味しさに感動した光輝珈琲で朝食することにしました。
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光輝珈琲は、観光地とは離れた高士徳にあります。
バスで「高士徳/培正」で下車して、大通りを渡ってすぐです。
場所は某歩き方にも掲載されているので、そちらをご参照のこと。

店内は地元の人々で混雑していますので、相席は覚悟で。
自ら進んでオバちゃんと相席のテーブルに着席。

メニューは壁にあります。(テーブルにはありません) クリックで拡大可。
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店員のじいさん「(’&(#’”?(兄ちゃん、何食うんだい?と推測)」
我「じゅーぱー・ちょっちんやってぃん(猪扒出前一丁)」
店員のじいさん「#(’&(#’ろうみん?(撈麺=汁なし麺にする?と推測)」
我「ろうみん!」
店員のじいさん「OK!」

ろうみん=撈麺(汁なし麺)か、とんみん=湯麺(スープあり麺)か選べます。
周囲の地元のお客さんを見てるとみんな撈麺なので、ここは撈麺をチョイスしました。
また、出前一丁の麺にする場合は、3パタカ追加料金になります。
(壁のメニューにそう書いてあります)
私は出前一丁のチープな味わいが大好きなので、改・出前一丁にました。

と、いうわけで、「猪扒出前一丁撈麺」到着!
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お?今回は、レンゲにタレ=猪醤(じゅーじゃん)が入ってきました。
上の写真は、このタレをかけた後です。
相席のオバちゃんが、そのタレをかけるのよ、みたいなことをジェスチャーで教えてくれました。やさしいなあ。
で、お味は、やはり期待を裏切らない美味。
お肉のお味が、アブラっこすぎず、薄すぎず。麺とちょうどいい塩梅の味付けになっています。
私的にはマカオのB級グルメ第一位です。
今度は、ヤウチョイ(油菜)とかいろんなトッピングに挑戦してみようかなあ。
朝食とか、ちょっと小腹が空いたときとかにオススメです。

高士徳周辺は、あまり観光地化されていないので、地元の人々の生活を垣間見れて味わい深いです。
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活気のある市場とかあって、聖ポール天主堂などの定番観光に飽きた人にオヌヌメかも、です。