2012/01/08
さて翌日の朝。
ホテル付近はだいたい歩いたので、ホテル前のバス停「妇幼保健院」から路線バスで轮渡まで行ってみました。
あっという間に到着。
ですが、歩くとそれなりに疲労しますので助かります。
料金は1元。安っ
アモイの島内ぐらいなら、1元だと思われます。
地元の皆さんは、なにやらICカード的なものをかざして乗っています。
が、私はそのようなモノを持っていないので、バスに乗るときは毎回1元札を料金箱につっこんでおりました。
↓のように、前の入り口にバスの運賃が記載されています。
島内を移動するだけなら、上車1元・全程1元のバスのどれかに乗れば十分だと思われます。
上のように「上車1元・全程2元」のバスは、乗りませんでした・・・。
乗るときに1元払ったあと、いつ残りの1元を払うのかよく分からなかったんで・・・。
こまめにバスに乗りたかったので、何か支払う毎におつりで1元札をゲットできるようにしていました。
路線図は、PC版のGoogleマップでバス停留所名を検索すると、左側にバスの系統名が表示されることがあり、それを使ってあらかじめ調べておきました。
(スマホ版Googleマップにもこの機能があればいいのになあ)
さてこの日の朝食は、鷺江賓館の最上階(7F)のレストランで飲茶することに。
鷺江賓館は、海に面した通り沿いにある割と豪華なシンボル的存在のホテルです。
このホテルに併設されているレストランでは、コロンス島などを一望しながら飲茶が楽しめます。
エレベータで7Fに上がり、お店の服務員さんに海が見える屋外席に案内してもらいました。
お~いい眺めだ。
冬ですが、気温は15℃前後あるので過ごしやすいです。
お茶の種類は適当に烏龍茶で。
注文はオーダーシート形式でした。(クリックで拡大)
まずは上海小龍包17元
スミマセン、1個食べてしまいました。
最初はお約束のアツ~イ汁にヤラれますが、すぐに冷えてしまいました。
この中の汁が味わい深くてウマイっす。
昨日は、1杯数元レベルの、もろ地元価格の食べ物ばかりだったので、ときにはこういう高級料理(と言っても17元=200円程度ですが)もいいものです。
次に注文していた春巻がなかなか到着しないので、屋内の鉄板で何か焼いているコーナーに行き、大根餅っぽいのを指差し注文。
こんな感じで、屋内には冷菜のお皿があったり、シェフがその場で鉄板で焼いてくれる品もあります。
料理名は不明(失礼)
これも、甘辛い味付けでなかなかウマいです。
オーダーシートに判子を押してもらうのをお忘れなく。
そして、ようやく春巻到了。三絲炸春巻 13元
と想像したてのよりも甘すっぱい味付けでした。
これも無難な美味しさ。
アモイ的には高級な部類に入るお店のようですが、お値段は香港やマカオの安い庶民的な飲茶と同程度です。
朝から海をみながら優雅な時間を過ごせますので、かなりオススメです。
次回はいよいよコロンス島観光へ出発!
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