アモイ食その2 佳味再添小吃店@大同路

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2012/01/07
すっかり日が暮れた1日目の夜。
中山路の北のほうに、台湾屋台がたくさん並んでいるゴチャゴチャした通りを発見。
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ここ福建省アモイは台湾の対岸にあります。
台湾との結びつきが強く感じられました。

さらに奥にいくと、いわゆる街市がありました。
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果物、魚介類、肉類、生きたままの鶏とか、ありとあらゆる食料品がそのまま売られています。
路上は濡れていて、時々肉片などが転がっていたりと、お世辞にも衛生的とは言えないですが・・・。
地元の人々の生活を垣間見ることができるディープ・ゾーンです。

時折、こういう歴史的?っぽい建造物があったりするのが興味深いです。
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夕食に決めたのが、この小吃店。
「佳味再添小吃店」
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ここも、お店の中央にあるレジで食券を購入する方式です。
お店の掲示によると、エビの麺(蝦麺)のお値段は「4元起」(4元から)とのこと。
しかしながらレジで「シアメン(蝦麺)」というと、おばちゃんに「チー・クアイ(7元)」て言われました。
なんかよく分かりませんが、3元のために口論するのもアホらしいので、7元を支払って食券をもらいます。
その食券を持って、蝦麺の厨房のあたりにいってまた「シアメン(蝦麺)」と告げます。
すると、厨房のオバちゃんに、なにやら中国語で聞かれますが、何を言ってるかはよくワカリマセン。
なんとなく、トッピングどれにする?的なことを聞いているようでしたので、ディスプレイされているトッピングを適当に指先します。
ただ、見た目ではそのトッピングが肉なのか、なにかの内臓なのかサッパリ不明です。
私が指したトッピングに加えて、その他2種類にオバちゃんが適当に選んだものをトッピングされました。
おそらく、蝦麺のみだと4元で、トッピング1つあたり1元ということなんでしょうなー。

購入した麺を持って、店内の空き席に座っていただきます。
店内はこんな感じで、地元民とか中国人観光客で賑わっていました。
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食べ終わった容器はそのまま放置しておけば、店の人が片付けてくれます。

そんなこんなでゲットした蝦麺+トッピング3種で7元。
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思ったよりもやさしい味で、エビの香りがするココナッツ風味でした。
シンガポールやマレーシアで食べた「ラクサ」に似た感じです。
トッピングの何かのお肉と、カップヌードルに入っているような小さなエビがスープによく合います。
麺はあまりコシがなくオマケ的な存在ですので、日本のラーメンのようなコシがある麺を期待してはいけません。

小腹を満たしたあとは、夜の街をさらに歩きまわります。
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海岸線付近の夜景。
上海でいうところのバンド地区です(こちらのほうが規模は全然小さいですが)
タクシーや路線バスが走り回っています。

こういう中国らしからぬオシャレな感じの通りもあります。
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土曜日の夜ということもあって、人・人・人・・・。

ホテルの近くの思明南路には「カルフール」がありました。
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このあたりも人々が多くて歩道を歩くのが大変でした。
あちこち歩きすぎてヘトヘトに疲れたところでホテルに戻りました。
シャワーを浴びてウォルマートで購入したビールを飲んで就寝。

明日は定番のコロンス島観光です。

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