マカオ食その33 オー・マヌエル@タイパ島

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2012/08/14
香港マカオ3日目。
お昼のポルトガル料理を食しに、マカオ・タイパ島へやってきました。
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Gリスボア前のバス停「亞馬喇前地」から、11,22,33番バス等に乗って「泉悦花園」で降りるとすぐ目の前にある、こちらのお店が今回の目的地です。

「オー・マヌエル」
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東京にも支店があるポルトガル料理のお店です。
結構分かりにくい場所にあります。

開店直後なので、店内にはまだ誰もおらず。
私一人であることを告げて席へ案内してもらいます。

シーフードメニュー(クリックで拡大可)
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メニューは、ポルトガル語・中国語・英語・日本語の4カ国表記です。
某歩き方にも載っている有名店なだけあって、もちろん店員さんと英語OKです。

前菜メニュー(クリックで拡大可)
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「豚の耳とコリアンダーの和え物」とか、割と高度に正確な日本語訳がされているあたり、何者か日本人関係者が翻訳作業に加担したことが伺われます(だからどうした)。

肉類・ロブスター系メニュー(クリックで拡大可)
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肉系もうまそうだなー

肉類メニューの続き(クリックで拡大可)
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でも肉類だと、動けないぐらい量があるんだろうなー

とりあえず、まずはハウスワイン250ml 35MOP。
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かわいい小瓶に入ってでてきました。
やや酸味がある味わいで、まあまあよいです。

ホカホカのパン。
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カットされて出てくるので、食べやすいです。

オーダー一品目は、バカリャウコロッケです。
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メニューで見つけられなかったので、webとかの写真をスマホで表示させたのを店員さんに見せて注文しました。
「how many pieces ?」と聞かれたので、2個、と指定。
バカリャウ(干し鱈)のほどよい塩味が、ワインのツマミにちょうどよいです。

メインは店員さんのオススメ・メニュー「清酒炒蜆」 100MOP
日本語訳は「アサリのお酒ソース炒め」
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「お酒ソース」って、変な日本語・・・。
やはり翻訳作業に日本人関係者は絡んでいなかったのかもしれません(どっちやねん)。
それはさておき、このアサリ、旨みが凝縮されていてかなりウマイです。
コリアンダーの他に、赤い辛いハバネロのようなものが入っていて、かなりピリ辛い味が余計に食欲をそそります。
このアサリの身とスープを、さきほどのパンに載せて、漬けて、さらにバターを載せて食べるとメチャうまいです。
それと白ワインの取り合わせが最高です。
おつゆの最後の一滴まで、パンで吸い上げて頂いて、ちょうどお腹いっぱいになりました。

店員さんも気さくなオバちゃん、おじちゃんで好感度大ですし、また来たいと思えるよいお店でした。