シンガポール食その3 威南記@ノベナ教会前

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2013/01/12
シンガポール旅初日の夜。
ホテルにチェックイン後、晩御飯を食べに路線バスにのって移動です。

夜7時を回って、付近は暗くなっていました。
気温は25度以上。1月でも(というか一年中)暑い暑い。
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ホテルの目の前の大通り(ヒル・ストリート)を横断すると、教会(American Church)があります。
ベトナムとは違って、きちんとした信号機がありますので安心して道路を横断できる喜び。

教会の少し北にあるStanford Ctバス停から、あらかじめ調べておいた166番バスに乗りこみます。

ちなみに、シンガポールの路線バスが調べられるおすすめアプリについては、こちらの記事をどうぞ。
シンガポールの路線バス検索おすすめアプリ

2階建てバスだー。まるで香港のような。
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シンガポールの路線バスは、香港の路線バスと同様プリペイドカード(EZリンクカード)で乗車できて便利です。
香港のバスは、乗車するときにピッとやるだけですが、シンガポールの場合は下車のときにもピッとやる必要があります。
下車時にカードをかざすのを忘れた場合は、終点までの料金が課金されるらしい。

あと、車内アナウンスやバス停の電光掲示板などというような軟弱なものはありません。
下車位置を見極めるのに、窓の外の景色だけが頼りなのは、ちと敷居が高いです。
外も暗くてよく分からないので、スマホのGoogle Mapを頼りに降車のタイミングを見計らいます。

ノベナ駅が見えたところで、えいっとブザーを押し、Opp Novena Chバス停で下車。
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ノベナの教会の向かい側のバス停です。

バス停の目の前に、目的地の絶品チキンライス屋「ウィーナムキー(威南記)」があります。

2014/11/22追記:
注;この旧威南記本店はノベナ駅前のユナイテッドスクエアに移転しました

こうやって、路線バスで目的地の目の前に到着できると、メチャウレシイですね。
バスだと暑い中を汗だくになって歩かなくていいので、助かります。
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シンガポールに来たときは、必ずこのお店にいかねーと。こーでねーと。
前回のシンガポール訪問では、マリーナスクエアにできた新店に行きました。
こちらのノベナのお店がいわゆる本店になります。

夜に来るのは初めてですが、たくさんのお客さんで賑わっています。
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店内では、英語やら中国語やらいろんな言語が飛び交っています。

超無愛想な店員さんに、メニューを持ってきてもらいます。
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ええと、あれー、チキンライスがないよ?
まあいいや。
再び超無愛想な店員さんを呼びます。

私  「チキンライス、プリーズ」
店員 「’&%#’%&’”、スチームド・オンリー。(ローストチキンは売り切れて、蒸したのしかないよ、と推測)」
私 「スチームド・ワンOK,アンド、タイガービア、プリーズ」
店員 「カン or  ボトル?」
私 「カン、プリーズ」
店員 「OK」

シンガポールといえば、タイガービールでしょ!
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なぜかジョッキはハイネケンですが、うめえー。
蒸し暑い気候には、スッキリとしたタイガービアがよく合います。

まずはチキンスープから。
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このスープも鶏のダシがよく出ていてウマいです。
香港だと、ダイコンみたいなのが入ったスープだったりしますが、チキンのスープが出てくるのがシンガポール流。

そして、蒸しチキン登場。
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夜8時ごろで、既にローストチキンは売り切れだったようで、蒸し鶏もあと数羽のみの在庫のように見えました。
(店頭にぶら下がっているのが少なかったので)
もう少し来るのが遅かったら、売り切れていたかもしれません。

で、このチキンがメチャうまい・・・。
このためだけにシンガポールに来てもいいぐらいです。
骨がなくてガツガツ食べられます。

テーブルの上の3種類の調味料が使い放題。
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オレンジのピリ辛いのと、右端のショウガっぽいのをブレンドしたのが私のお気に入りです。

そして、チキンライス本体。
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チキンスープで炊き上げたタイ米のご飯。
これもまたメチャうまい
です。
タイガービールがドンドン進みます。
ああ、思い出すとまた行きたくなってきたなー。

お会計は、チキンライス 4 SGD、タイガービール(缶) 3.75 SGD、おしぼり代 0.2 SGD。
合計7.95 SGD=589 JPYでした。

香港・マレーシア・タイなど、東南アジア圏でよく見られるチキンライスですが、ここシンガポール・ウィーナムキーのチキンライスが世界一で間違いない!?