香港食その113 盛記@中環・士丹利街

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2013/06/24
香港マカオ3日目・最終日のお昼。
マカオからフェリーで香港島に戻って参りました。
上環のフェリーターミナルから、歩道橋を歩いて中環へ。
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干諾道中の様子。
マカオは大雨でしたが、香港はほとんど雨が降っていないようです。

恒生銀行の中をくぐって、ヒルサイド・エスカレータ方面へ。
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今回の目的地は、こちらの「士丹利街」
屋台のお店(大牌檔)がたくさん軒を連ねるローカル色溢れる通りです。

士丹利街に降り立つと、パラソルの下が食堂になっている様子が伺えます。
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まだ午前11時半ごろなので、空いています。
今日は平日なので、正午を過ぎると付近のビジネスマンで、えらい混雑になります。
飯を食うなら、今でしょ!

以前から地元の人々で混んでいたのを目につけていた、こちらのお店にすることに。
「盛記」
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他にも「合記」など同じようなお店が3軒ほどあります。
あまりデータがないので、どのお店がいい、とかよく分かりません。

とりあえず、空いている席に着席します。
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さっそく店員のオバちゃんに、「セッメイアー?ア~?(なに食べるんよ?ああ?)」とせっつかれます。
とりあえず、メニュープリーズ、と言ってメニューをもらいます。

もらったメニューがこちら。
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メニューは英語と中国語の併記です。
値段を書き換えるのに紙を貼っているため、一部英語の記述が見えなくなっています・・・。
地元の人々がよく食べている、金属の器に入ったスープみたいなのを食べてみたい。
しかし、事前にあまり調査していなかったので、どれがそのメニューなのか分かりません。
そうして悩んでいる間にも、オバちゃんは15秒に1回くらいのペースで「何食べる?ああ?」とせかして来ます。

んもー、しょうがない。
今回は適当に選ぶか・・・。
魚料理っぽいのを1品とご飯を選びました。

薑蔥班頭 39HKD
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石班という魚の頭部を、葱とかショウガと一緒に調理した一品。
葱の香ばしい香りとか味付けは非常によいです。
が、いかんせん、骨だらけで食べられるところは殆どありません・・・。
うーん、ちょっと失敗だったかなあ。

白いご飯。
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タイ米です。
ネギとかタレとかと一緒に食べました。
そんなに量もなかったので完食しました。
やはり事前にもっとよくリサーチしてからいくべきだったなあ。
次回、必ずやリベンジします!