マカオ食その73 南北麵點小厨@外港客運碼頭三樓

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2013/06/24
一夜明けて、香港マカオ3日目の朝。
ホテルの窓に雨粒がバシバシ当たる音で目が覚めました。
この日は朝から土砂降りの大雨です。
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チェックアウトして、2泊したワルドホテルを後にします。
写真ではよく分かりませんが、土砂振りです。

ワルドホテルの外装の看板が取り外されていました。
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ホテル名を変えるのかしら?
(筆者注:「Waldo Hotel」の表記から、「華都酒店」に変更されたようです)

ずぶ濡れになりながら、満員の10番バスに乗ってフェリーターミナルへ。
・・・と、ここでミス発生。
關閘行きの10番バスは、フェリーターミナルに停車しないのでした・・・。
(逆方向の媽閣行きはフェリーターミナルに停まるのですが)
バスはフェリーターミナル前の道路を空しく素通りして北のほうへと向かっていきます。
これはいかん、というわけで、土砂ぶりの中、次のバス停で下車し、反対側のバス停に渡ります。
折りたたみ傘は持っていましたが、あまりの大雨に役に立ちません。
ビショビショに濡れながら、フェリーターミナルに戻る満員のバスに無理やり乗り込みました。

そんなこんなで、なんとかフェリーターミナルに到着。
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素直にタクシーで行くべきだったか・・・。
この大雨でも、フェリーは通常通りに運航している様子。
旅客も少なく、問題なく香港に戻れそうです。よかったー。
で、朝ごはんは、フェリーターミナルの3Fにある、最近できたこちらのお店で。

「南北麵點小厨」
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点心と麺類中心のレストランです。

店内はキレイで明るいので入りやすいです。
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お客さんはほとんどいませんでした。

着席しても、「ヤムメイチャー?(お茶何にしますか?)」と聞いてきてくれません。
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メニューの中に、中国茶を見つけたので、好物のサウメイ(壽眉)茶を発注します。(6MOP)

その他、2品ほど点心類を指差し&カタコト広東語で発注しました。
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メニューは中国語と英語の併記でした。(クリックで拡大可)
飲茶類の他にも、チャーシューご飯系とか、ワンタン麺とか、お粥類とか、いろいろあります。

私 「ちゅんぎゅん(春巻)」
店員「チュンギュン、OK」
私 「えと、しうろんばう(小龍包)」
店員「シャオロンパウ、OK」
メニューを指さしながらなので、発音があやしくても問題なく通じました。

そして、まずはサウメイ茶到着。
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あのスッキリした味わいで癒されます。
大雨で、ずぶ濡れになった体と心が和みます。

しばらくして、鶏絲炸春巻 26MOP 登場。
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アツアツのサクサクでウマかったです。
サウメイ茶にもよく合います。

続いて、上海小龍包 4個入りで32MOP登場。
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これも舌をヤケドするぐらいアツアツでした。
オツユにもコクがあってウマかったです。
ちょっと味が濃い目でしたが、お茶が胃の中で中和してくれます。
結構このお店、いいかも、です。

私が春巻やら小龍包を堪能している様子をみて、中国人観光客がどんどん入ってきました。
そのせいか、私が食べ終わった頃には、店内はそこそこお客さんで賑わっていました。

朝食のあと、香港行きのフェリーに乗り込みます。
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大雨のせいか、お客さんはかなり少なかったです。
このあと、香港島にてお昼ご飯の編につづく。