ドイツ食その37 ハクセンバウアー@ミュンヘン

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2013/12/26
ドイツ旅行2日目の午前。ミュンヘン滞在中。
ホフブロイハウスで朝ビールを堪能したあとの午前11時ごろ。

ホフブロイハウスから歩いて数分のところにある、こちらの気になるお店にやってきました。
「ハクセンバウアー」
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このお店のずるいところは・・・

美味しそうなお肉(シュバイネハクセ)を焼いている様子が道路から見えるようになっています。
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こ、これはウマそう・・・。
惚れてまうやろー

・・・というわけで、開店時刻の11時直後に入店。
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落ち着いた店内です。
この日一番乗りなので、店内にお客さんは私一人・・・。
お店の人も、まだONになっていない様子で、店員さん同士でおしゃべりしていました。

入店しても店員さんが気づいてくれないので、おーい、と手を降っていたら気づいてもらえました。
「イングリッシュ・メニュー?」と聞かれたので「イエス!」と回答。

その英語メニュー。
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たしかに英語だと分かりやすいのですが、ドイツ語で料理名を覚えていると、英語ではどれが「シュバイネハクセ」なのか分からない諸刃の剣。

おそらくは「Pork Knuckle」というのがシュバイネハクセ(豚肉を焼いたもの)であろう、ということで、これを発注します。

その前に、ドイツビール到着。
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お店特製のグラスに入って出てきました。

コースターによると、「SANWALD」という銘柄のヴァイツェン(白ビール)のようです。
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スッキリとした味わいの飲みやすい白ビールでした。
ホフブロイのヴァイツェンとはまた違った味わいです。
今まで飲んだことのないドイツならではの白ビールに満足です。

そしてメインディッシュのシュバイネハクセ(15.5ユーロ)登場。
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量が「Slice」「1/2」などから選べるのですが、最も量が少ないと思われる「Slice」を選んで正解でした。
一人でも食べ切れる量です。

お味の方は、シンプルな塩味。
シンプルな味付けなだけに、大量にあると飽きてしまうかもしれないです。
皮の部分がカリッカリッとしてて、やや苦味があるものの香ばしく、ビールが進みます。
マッシュポテトはとろけるようにまろやかで、ポタージュスープのような味わいで美味しかったです。

食べ終わるころには、何組か観光客な人々が入店してきていました。
満腹になったお腹をさすりつつ、再び観光へと繰り出します。

正午近く。
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マリエン広場には、ジャストの時間になると機械仕掛けの人形が動く時計台を見るために、観光客がたくさん集結していました。
一緒に機械じかけを見て過ごします。

ミュンヘンは、観光資源がたくさんあって、地元醸造のビアホールもあるしで、個人的にはフランクフルトよりも楽しめる街だと思いました。