ドイツ旅2013/12 ミュンヘン空港のルフトハンザ・セネターラウンジを利用するの編

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2013/12/27
ドイツ旅行3日目。
空路でフランクフルトに向かうべくミュンヘン空港にやってきました。
お昼の12:00発のルフトハンザの便でフランクに向かう予定となっております。
が、その前にミュンヘン空港のルフトハンザのラウンジを覗いてみることにします。
こちらがラウンジの入口。
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他の空港のルフトのラウンジと同様、ビジネスクラスラウンジとセネターラウンジがあります。
搭乗券をカウンターのおっさんに見せると、SFC会員(STAR ALLIENCE GOLD
)の端くれである私はセネターラウンジ(いい方)に促されました。
内部の様子。
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そこそこ広く、良くも悪くも特に特徴のない普通のラウンジ、といった感じです。
飛行機が見えないのがマイナスポイントです。
午前10時ごろでしたが、人は少なかったです。
飲食コーナー。
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飲み物はソフトドリンク、ワインその他アルコール類多数あり。
他のドイツの空港のルフトハンザのラウンジと同様のラインナップでした。
もちろんドイツビールのビールサーバーもあります。
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レーベンブロイのドラフトビールと、フランツィスカーナーのヴァイスの2種類が飲み放題です。
ドイツビール好きには夢のような空間です。
レーベンブロイ用には専用のジョッキが、フランツィスカーナー用には専用のグラスが用意されていました。
午前中の中途半端な時間帯だからなのか、食べ物類の品揃えがいまいちです・・・。
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ハムとかチーズ類がありました。
肉とかソーセージ類が見当たりません・・・。
でも、サラダ類があるので良しとしよう。
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既に小さな器に取り分けてあるのもよいです。
お好みのドレッシングをかけて頂きます。
クッキー類とか、バナナなどのフルーツ類もありました。
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今回はパスしましたが。
あとは、ブレッツェルなどのパン類もありましたので、これらを少しずつ頂くことにします。
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ドイツビールはレーベンブロイのピルスを選択。
本日3杯目です・・・。
しょっぱいブレッツェルのおかげで、ビールがどんどん進みます。
午前11時を過ぎると、お肉が登場!
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「レバーケーゼ」とよばれる、肉をすり身にしたような食品です。
さらに、なにやら団子状の謎の食品も登場。
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早速頂こうとすると、スタッフの方から「このソースをかけてね」と、近くにある白いソースをかけるように勧められました。
言われるがままに、団子にソースをかけて自席に持ち帰ります。
その他にも、野菜スープなども新登場したため、一通り食品をゲット。
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まず右上にあるのが、レバーケーゼ。
英語では「ミートローフ」。
なんのお肉なのか不明。
お肉なんだけど、フニャフニャでやわらかくて不思議な食感です。
でもほどよいしょっぱさとお肉の香りが美味しいです。
ビールのおつまみにちょうどよいです。
中央にあるのが、謎の団子。
ビールのおつまみになるような肉団子かと思いきや、さにあらず。
中には、マーマレードのようなオレンジ色の甘いソースが入っているスイーツでした。
団子そのものは、もっちりとした食感のやや甘い物質(なんだろう?)。
白いソースはバニラ味の甘いソースでした。
予想外の味にビックリしましたが、慣れて来ると、これはこれでアリかなと思いました。
あとで調べたところによると、このお団子は「 Marillenknödel(マリレン・クヌーデル)」というものだそうな。
マリレンとは、オーストリア語で「あんず」。
クヌーデルはドイツ語で「団子」。
あんず団子だったんですね・・・。
一通り食べ終わったあとは、ラウンジ内を激しくウロウロします。
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人が少ないラウンジをほぼ独占状態です。
シャワールームもありました。
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まだ朝なので特に使用せず。
だらだらしている間に搭乗時刻となりましたので、出発ゲートに向かいました。
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ミュンヘン発フランクフルト行きの国内線です。
日本人らしき乗客は見当たらず。
今回のミュンヘンのルフトハンザのラウンジは、そこそこ広くて、設備的には普通でした。
外に飛行機が見えないのがちょっと残念でしたが、お昼前にはレバーケーゼにもありつくことができて、まあまあ良かったです。
次回はフランクフルトへのフライト編です。