ドイツ食その42 DAS WIRTSHAUS@フランクフルト

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2014/12/27
ドイツ旅行3日目の夕方。
フランクフルトの食い倒れ通り?でソーセージを買い食いした後、無性にビールが飲みたくなってきました。
ソーセージ屋のすぐ近くにあるこちらのレストランに入ってみました。
「DAS WIRTSHAUS」
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間口は狭いですが、店内は結構奥行きがありました。
まだ夕方の4時前ということで、店内のお客さんは私の他に数組いるのみ。
1名、と店員さんに告げると、入り口近くのテーブル席に案内されました。
店内の様子。
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ちょっと薄暗いですが落ち着いた雰囲気です。
ドイツ語メニューを指差しで注文します。
とりあえずビールを選んで、ビールが来たら食べ物を注文する流れだとスムーズです。
ヘーフェヴァイツェン 300ml (3ユーロ)
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本日4杯目。
ショファーホーファーという醸造所のもの?
まろやかな酵母の香りがたまりません。
日本の半額ぐらいで飲めるのが嬉しいです。
食べ物は、カルトッフェル・ズッペ(ポテトスープ)のみ、としました。
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さっき食べたソーセージが結構お腹に溜まっている状況なので、肉肉しいものは避けました。
ポテトスープとは言っても、ソーセージの切れ端が入っていたり、パンがついてきたりするので結構ボリュウムがあります。
パンはなんか酸っぱい味がしました。
なんかそういう種類のパンのようです。
スープはドロっとしてて、コクがあって美味しいです。
パンをつけて食べると、ビールのおつまみとしても結構イケる。
一人軽い夕食を楽しんでいると、隣のテーブルの西洋人たちの会話が耳に入ってきました。
私が入店する前から、夫婦と爺さんの3人で英語でおしゃべりしているのですが、酔っ払っているのか声がデカいです。
夫婦はイスラエルから観光で来ているようで、ルフトハンザのチケットが高くて、みたいな会話をしていました。
爺さんはフランクフルトの地元の人のようで、たまたま出会って一緒に飯を食っているような雰囲気でした。
声がデカい上に、簡単な英語での会話だったので私でも理解ができてしまいます。
おしゃべりな爺さんに合わせて、夫が対応しているのですが、嫁さんは早くこの状況から抜け出したいような様子。
結局私がお店を後にしたときも、爺さんのトークは止まらぬまま・・・。
その後どうなったかは不明です。
こんなような人間ウオッチングも旅先の楽しみの一つだったりします。