ドイツ食その52 フィッシュ・フランケ@フランクフルト

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2013/12/30
ドイツ旅行6日目・最終日のお昼前。
フランクフルトの大聖堂の少し北にあるレストランにてランチとします。
フィッシュ・フランケ (Fisch Franke)
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お店の名前に「フィッシュ」とあるように、魚料理のお店です。
連日、ソーセージとか肉肉しいものばかりだったので、最終日は趣向を変えてみることにします。
まだお昼の12時前だったこともあって、お客さんは少ない様子。
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愛想のよさげなオバちゃんの店員さんがメニューを持ってきてくれました。
とりあえず、ビールを持ってきてもらいます。
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大好物の「エルディンガー・ヴァイス」がありました。
昼間からドイツビール最高です。
ビールをいただきながら、メイン料理をどうするか、メニューの分析に取り掛かります。
メニューは、ドイツ語と英語の表記でした。
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ドイツ語とか英語で魚の種類が書かれています。
「Ocean Perch」って何だろう?
「Perch」をネット辞書で調べても「パーチ」と出てくるだけです。
カタカナにしているだけじゃん・・・。
いろいろ調べていくと、白身のお魚のようです。
香港でいうところの「石班」みたいなのかな?
サーモンとニシン以外は正直よく分かりません。
結局フライにしてしまうので、どのお魚を選んでも大差はなさそうです。
発注したのはこちら。
ドイツ語:Rotbarschfilet im Backteig mit Gruner Sauce und Saltzkartoffeln
英語:Ocean Perch fillet deep fried with green sauce and boiled potatoes
筆者による日本語訳:オーシャン・パーチのフライをグリューネ・ゾーセと茹でジャガイモと共に(12.45ユーロ)
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ようするに白身魚のフライです。
フランクフルト名物のグリューネ・ゾーセ(緑のソース)と一緒に頂きます。
パリッと揚げ上がったフライと、ハーブの香りのソースがよく合います。
白ビールのツマミとしてもいい感じです。
ポテトもおいしい。
ドイツのジャガイモは、北海道のジャガイモと競えるぐらい美味しいですねえ。
量はやや多めですが、一人でも十分に食べ切れる量でした。
メインディッシュを食べている間に、あれよあれよとお客さんが増えてきました。
地元のお爺さんとかお婆さんと思われるお客さんが多いです。
たしかに魚料理なので、肉料理よりはヘルシーかと思われますが、フライにしてしまうと結局高カロリーになってしまうのでは。
フライ以外にも焼き魚とかにもできるのかな?
ドイツの肉料理に食傷気味になってきた方にオススメのお店です。