2014/07/19
香港マカオ旅行初日の夜。
富豪酒店にチェックインを済ませて休憩したのち、夜ご飯を求めて街中に繰り出します。
各ホテルの夜の電飾がきらびやかに灯り始めました。
ウイン・ホテル(永利酒店)
白い建物が映えます。
スターワールドホテル (星際酒店)
このあたりは道路を横断するのがちょっとメンドクサイです。
MGM (美高梅)
3色のガラスが特徴的です。
新口岸の埋め立て地区を海のほうに歩いていきます。
いちばん海側を走る道路は孫逸仙大馬路と呼ばれています。
この道路沿いに、沸笑楼3のようなポルトガル料理屋や、西洋風のバーが並んでいます。
まだ夜の7時ごろということで、お客さんはほとんどいません。
その中の一軒、「黃金海岸餐廳」へ入ってみることに。
店員さんに「ワン・パーソン(1名です)」と告げると、隣のバーのようなお店に案内されました。
私「え?こっち? セイム・レストラン?」
店員「アハハ」
いやいや、アハハじゃなくて。
黃金海岸餐廳のポルトガル料理食べたいんですけど。
バーでもポルトガル料理食べられるのかな?
バーのテーブル席に着席すると、店員のおじさんがメニューを持ってきてくれました。
表紙によると隣の黃金海岸餐廳のメニューのようです。(クリックで拡大)
どうやら、このバーでも隣の黃金海岸餐廳で作ったものを頂けるというシステムのようです。
隣の黃金海岸餐廳は予約客のような人々がどんどん入っていたので、満席だったのかもしれません。
まずは青島ビールから。
バーなので暗くて写真がよく映りません。
とりあえず、あちこち歩き回った今日の疲れを癒すべく乾杯~。
20分ほどして、メインの料理がやってきました。
「澳門特色辣鶏」 148MOP
見た目、かなりのボリュウムがあるように見えます。
鶏肉を揚げたもの?に、ピリ辛いカレー風味のスパイシーなソースが掛かっているというもの。
出来立てなので、アツアツです
味はまあまあ。
ただ、なんか味が鶏肉にあまり染みていないというか、なんか物足りない感が否めません。
ピリ辛さ具合はビールのお供としてはなかなかよいですが。
ビールが無くなってしまったので、別のビール「Blue Girl」を発注。
青島ビールと同じグラスに注がれました・・・。
このあたりのデリカシーのなさは致し方ありません。
ともあれ、静かなバーでビールとともにマカオ料理を堪能してお店を後にします。
酔っ払って歩くのがダルいので、近くのバス停から路線バスにちょっとだけ乗って、葡京酒店前で降ります。
夜のホテル・リスボア。
円筒型の建物が画になりますねえ。
ほろ酔い気分で夜のリスボア・カジノを物色してホテルに戻ります。