2014/09/21
ジャカルタ旅2日目の午後。
ジャカルタ南部のとある広場で開催中の「ジャカルタ・日本祭り2014」なる催し物に行ってみることに。
このイベントは、日本とインドネシアの友好を深めましょう的なお祭りで、今年で6回目の開催とのこと。
祭りのホームページをスマホで表示して、タクシーの運ちゃんに見せると、行先を理解してもらえた様子。
入口に到着。
かなり多くの人々で賑わっています。
入口付近で入場券を購入して入場するシステム。
会場内のYOSHINOYAのブースでは、ジャパニーズ牛丼を絶賛発売中。
このように、インドネシアに進出している日系企業の協賛のもと、いろいろな日本の食べ物や日本製品に触れ合えるというもの。
日本が世界に誇るB級グルメ「OKONOMIYAKI」や「TAKOYAKI」も大盛況です。
インドネシアはイスラム教の国ですが、豚肉とか入れないようにしているのかな?
インドネシア対応のお好み焼きとか興味深いです。
親日な人が多いとは聞いていましたが、想像以上にジャカルタの皆様は日本のものがお好きなようで。
なんだか少し嬉しくなりました。
こちらはパ●ソニックのブース。
別に伏字にしなくてもいいですが。
電子レンジとかヘッドフォンとかテレビとか展示中。
時々クイズ大会みたいなのをやっていて盛り上がっていました。
日清のカップヌードルのブースもあり。
藁ぶき屋根のラーメン屋?
こちらがインドネシア仕様のカップヌードル。
写真を見るに、鶏肉とかトマトとか入っているようです。
その場で買って食べることも可能。
ヤクルトのブース。
なぜかインドネシアではヤクルトのおばさんが大活躍中なのだとか。
帰りのJAL便の機内食にもヤクルトが支給されました。
インドネシアの若者のコスプレイヤーたちが沢山いました。
お互いに写真を撮り合っています。
うーむ、ここまで日本のアニメが世界の若者に影響を与えているとは。
我が国もあと10年は戦える。
会場の奥の方にステージ発見。
インドネシアの若者が、日本の歌(藤井フミヤの「TRUE LOVE」)を熱唱中。
かなり上手いです。
日本人が歌っているのかと思った・・・。
このステージは「第3回・日本インドネシアのど自慢大会」とのこと。
ジャカルタ市民の皆様は日本の歌を歌い、日本人はインドネシアの歌を歌うルールなのだとか。
優勝者には、JAL様より豪華賞品「ジャカルタ成田往復航空券」が贈呈されるのだという。
なかなか面白いイベントです。
テントの下の客席は満席。
浴衣を着た日本人がインドネシアの歌を歌って、踊って盛り上がりました。
夜になると、インドネシアの地元の有名歌手とか、JKT48のステージがあるのだそうな。
地元のテレビ局?も取材に来ていました。
イスラムな女性のレポーターさんです。
この日の日中は天気が良く、かなり蒸し暑かったです。
喉が渇いたので、大塚製薬のブースでポカリを購入。
速やかに水分が体内に吸収されます。ふう。
地元の店員さんに日本人?と聞かれて、YES、と答えると、「コンニチワ!アハハ!」
皆さん陽気ですねえ。
ジャカルタの熱気と陽気さが感じられた楽しいイベントでした。