香港食その157 JASPAS@堅尼地城・吉席街

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2014/12/28
香港マカオ旅行4日目のお昼。
新駅開業に沸く堅尼地城を見て回った後は、お昼ご飯を求めて、トラムが通るメイン通りの吉席街へ。

「JASPAS」なる洋風で小奇麗な洋食のお店に入店。
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たまには西洋の食品を食べてみることにします。
結構お客さんで賑わっています。
小太りな女性の店員さんに1名、と告げると、窓際の空席に案内していただけました。

窓の外には、通りを行き交うトラムを眺めることができます。
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ここに座って一日中ぼーっと外を眺めていたい。

メニューは撮像する余裕がなかったです。
英語メニューで、店員さんも英語OKなので、発注はそんなに敷居は高くありません。

まずは、昼間っからビール。
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「クローネンブルグ」なるビールを注文してみました。
ウィキペディア先生によると、「クローネンブルグ」は、1664年にフランスのストラスブールに設立されたビール醸造所とのこと。
なのでグラスにも「1664」と書かれています。
フランスってワインだけじゃなくて、ビールも作ってたんですね。
お味は、かなりフルーティ。
ヤクルトのような甘い香りの果汁かフレーバーが入っているかのような風味です。

メインディッシュは「ビーフバーガー」 150HKD
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かなりいいお値段ですが、高級そうなお店なので致し方ありません。
その代り、かなりのボリュウムです。
ポテトも山盛りで、まさに西洋人サイズ。

お肉の焼き加減は「ミディアム」を選択。
オーダーのときに、焼き加減を英語で聞かれました(How do you wanna cook?とか)。
お味のほうは・・・まあまあですかね。
焼きたてアツアツのお肉は、そこそこジューシーで美味なのですが、パンが冷たかったのがちょっと残念。
サラダとポテトでかなり満腹になりました。
飲茶や麺粥もいいけど、たまには高カロリーな洋食をガッツリ行ってみたい、という方は是非どうぞ。

満腹のお腹をさすりながら、お店の近くのバス停から城巴の10番バスに乗車。
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スーツケースを預けている上環のホテルに戻ります。

次回はマカオに移動の編。