2014/12/30
海南島旅行初日の夜。
さらにホテル近辺(三亜・海月広場)の夜の散策を続行します。
三亜の宿泊ホテル「フォーポインツ バイ シェラトン 海南 (TripAdvisor)」前の浜辺では、発光するラジコン飛行機が飛行中。
画面中央付近の光の点がそれ。
プゥーーーン、と蚊のような音を立てて飛んでいます。
最初はもの珍しかったものの、ホテルの自室にもコイツの飛行音が聞こえて来るので、だんだんウザくなってきます。
宿泊ホテルのお隣のホテルを覗いてみることに。
「金鳳凰海景酒店(GOLDEN PHOENIX SEAVIEW HOTEL)」というゴージャスな名前のホテルです。
明日は大晦日だというのに、まだクリスマスの装飾あり。
いつになったら片づけるんですかねえ。
ホテルのロビーに、ワンポイント海南語講座の掲示を発見。
普通話の「海鮮(はいシエン)」は、海南話では「海希(はいシー)」なのだそうな。
ふむふむなるほど。
でも特に他には見るべきところもなさげなので、ホテルを出ます。
その隣に「南國超市」ことスーパーマーケット発見。
海外の庶民的なスーパーを覗くのも海外旅行の醍醐味の一つです。
建物の入口にセールの広告を発見。
松下電器のドライヤーが59元 (約1200円)など。
安いアルね。
スーパー入口。
何か物を買わないと外に出られないような雰囲気。
何か疲れそうなので、入口から軽く中を覗いて撤収します。
三亜湾路の一つ内陸側を並行して走る「外貿路」に入ります。
「外貿路」には色々な飲食店が沢山あって、夜になるとネオンギラギラで賑やかです。
「足俗会館 泡俗保健」
足マッサージっぽいですが、怪しい店なのか健全な店なのか不明。
「煲仔飯(土鍋ご飯)」のお店を発見。
香港マカオの冬の風物詩ですが、海南島にもあるとは。
こちらは「网吧」こと、ネットカフェを発見。
色々なお店があって、興味深々。
入口から中を覗いてみる・・・。
ネットゲームに夢中の若者が多数。
ゲームのやりすぎは良くないよー(余計なお世話)。
スマホが無かった頃は、日本のニュースやメールを見るために海外のネットカフェを良く利用したものです。
最近はSIMフリー・スマホ+海外SIMのおかげで、利用することは殆どなくなってしまいました。
歩道にお風呂イスが並べられてお食事中。
ベトナムのハノイで見た光景に似ています。
このゴチャゴチャ感がたまりません。
歩道脇の屋台では、オッサンが中華鍋を振るって焼きそば的なものを調理しています。
おー、なんかウマそう。
初めての海南島は数十メートル歩く毎に突っ込みポイントに行きあたり、もう脳内が汗だくです。
街を歩いてみた感想:
中国+イギリス=香港
中国+ポルトガル=マカオ
とするなら、
中国+ハワイ(気候だけ)=海南島
です。
そろそろ歩き疲れて腹が減ってきた・・・。
というわけで、次回はこの近辺で海南島初のお食事編。