2015/09/25
ドイツ旅7日目の朝。
今日は、滞在ホテル「イビス デュッセルドルフ ハウプトバーンホフ (TripAdvisor)」のあるデュッセルドルフ中央駅からアーヘンに日帰り旅行する予定となっております。
アーヘンの温泉でロウリュウしてウマいビールが飲みたし。
というわけで、まずはデュッセルドルフ中央駅へ。
金曜朝の通勤時間帯のため、足早に職場へ向かう人々でごったがえしています。
真面目に仕事場へ向かう姿は、日本人に通じるところがあります。
16番線で、AM7:39発のアーヘン行きのプラットフォームへ。
チケットは券売機で購入済です。
たしか18ユーロ前後だった記憶。
デュッセルドルフ・はうぷとばーんほふ（中央駅）から、アーヘン・はうぷとばーんほふ（中央駅）までは1時間20分ぐらいの鉄道旅です。
列車のダイヤの調査はスマホアプリ「DB Navigator(無料)」が便利です。
アーヘンへはRE (Regional Express, 快速列車)で乗り継ぎナシでいけます。
うひょ、2階建てでテンションが上がります↑
ドイツの鉄道に改札はありませんので、チケットを買ったらそのまま列車に乗り込めばOK。
デュッセルドルフからアーヘンへは、ケルン経由(南回り)とメンヒェン・グラートバッハ経由(北回り)の2種類の鉄道ルートがあります。
今回は、
- 往路はケルン経由（南回り）
- 復路はメンヒェン・グラートバッハ経由（北回り）
にしてみました。
南回りの場合、ケルンで乗り継ぐ形だと、遅延すると乗り継げなくなってリスキーです。
本数は少ないですが、アーヘンへの直行列車をお勧めします。
当然、眺めの良い2階席に激しく乗り込みます。
ICE(ドイツ型新幹線)ではなくて普通の快速列車なので、席は全席自由席です。
当日の乗車券購入でフツーに乗車可能。
出発～。
のどかな朝の田園風景の中を走り抜けていきます。
スマホのGoogle Mapで現在地を激しく確認しながら、車窓にかじりつきます。
ただ、民家がないような僻地を走るときは、ケータイ電波が弱くなってしまうのは致し方ないところ・・・。
AM8:10ごろ。
ケルン中央駅に10分ぐらい停車して出発。
ケルンを過ぎると、日が昇ってきました。
天気も良く、美しい田園風景を楽しむことができました。
途中、風力発電所とか牧場とかあり。
車窓マニヤにはたまりません。
AM9時ごろ。
アーヘン・はうぷとばーんほふ（中央駅）に到着。
ベルギー・オランダとの国境の街です。
「スーツケースを抱えてウロウロしたくない派」なので、ドイツは大都市に滞在して周辺都市をのんびり鉄道旅するが楽しいです。
次回はアーヘン街歩きの編。