ドイツ旅2015/09 アーヘン市庁舎でドイツ型「初めての共同作業」を観察するの編

スポンサードリンク

2015/09/25
ドイツ旅7日目の午前。
アーヘンの市庁舎前にて。

チョキチョキチョキ・・・。
DUS_2015SEP_115_R
何してはりますのん?

大きなハートマークが書かれたシーツを熱心にハサミで切り抜く新郎新婦。
DUS_2015SEP_116_R
結構時間が掛かりますね・・・。
間延びしております。

こちらでも、別のカップルがお切り抜きになられている様子。
DUS_2015SEP_123_R
おめでたい儀式のようです。

ハート型の切り抜きが終わった後は・・・。
DUS_2015SEP_124_R
新郎が重そうな新婦をお姫様だっこして、よっこらしょっとハートの中をくぐります。
周囲を取り囲んでいる親族・ご学友からは拍手喝采が沸き起こります。
Google先生で調べたところによると、新郎・新婦で先にハート型の半分を切り抜いた方が将来の家庭を仕切ることになる、というドイツ流の「初めての共同作業」なのだそうな。

ここアーヘンの市庁舎(Rathaus)では、結婚の手続きが絶賛開催中。
DUS_2015SEP_095_R
この時私が目撃しただけでも、4組ほどの夫婦が誕生していました。

市庁舎のロビーにある受付で、手続き中・・・。
DUS_2015SEP_104_R
新婦アリーナさんのシュナイダー家への戸籍登録が行われています。
(名前はテキトーに想像)
ドイツでは、結婚式って教会じゃなくて市庁舎でやるのかね。

晴れてご夫婦になったお二人。
DUS_2015SEP_100_R
重厚な市庁舎を背景に、純白のウエディング・ドレスが映えます。

カッコイイ、クラッシックな車もスタンバイ。
DUS_2015SEP_117_R
車体後部に空き缶をくくりつけたりはしません。

というわけで。思いもよらずドイツ流結婚式を目の当たりに出来てとてもラッキーでした。
末永くお幸せに・・・。

次回は、アーヘンの温泉へ!の編