2015/09/26
ドイツ旅最終日の夕方。
東京に帰るべくやってきたデュッセルドルフ空港にて観光中。
そろそろ制限エリアに入って、ラウンジへと向かうことにします。
こちらはエアラインの上級会員が利用できる専用の保安検査レーン。
通常のレーンも空いていたので、あまり意味はないです。
保安検査を経て、制限エリアへ、
質実剛健で意味不明なオブジェクトがお出迎え。
まだ「保安検査」を行ったのみで「出国審査」は行っていません。
制限エリア内は免税品店などあり。
いかにも空港という感じがします。
ヒコーキが見えるカフェ的なものもあり。
ただ、飲食店の充実ぶりは出国前エリアのほうが上な感じです。
われらが成田行きNH210便の搭乗口を激しく確認。
A76搭乗口で定刻通り20:00発とのこと。
無事に日本に帰れそうです。
現在時刻は18:00ごろなので、1時間半ほどラウンジでゆっくりできます。
ルフトハンザ・セネターラウンジへの行き方は、チェックインのときに案内してもらいました。
ラウンジの入口は、保安検査を抜けた後、出国審査手前の「免税店エリア」にあり。
出国審査を抜けてしまうと、ほぼ何もない待合所になってしまいます。
ラウンジ利用時や、出発まで時間がある場合は、出国審査を抜けないようにしましょう。
で、こちらがルフトハンザ・セネターラウンジ入口への登り階段。
地味なので見つけにくいかもです。
こちらが入口。
搭乗券を見せて内部へと突入します。
ラウンジ内はそこそこ広くて充実しています。
同じく日本に帰る日本人が多数たむろしています。
久しぶりに日本語の会話を聞くと、なぜかガッカリ感が・・・。
お食事コーナー。
注目のお食事ラインナップはどうなっているのか。
ななんと、大好物の白ソーセージ(ヴァイス・ヴルスト)食べ放題発見!
これはウレシイです。
これがあればビールが無限に飲める。
ドイツの生ビール飲み放題。
BECKSのピルスナーと、「Diebels」というアルトビール。
下痢するまで飲みましょう。
他にもポテトサラダなど、質実剛健なお惣菜類あり。
これもビールのツマミによさそうです。
リゾット的なものと、ギャートルズに出てきそうな肉料理もあり。
他にも、ゆで卵とかブレッツェルとか色々ありました。
結構お腹いっぱいになれそうです。
まずは白ソーセージと共にデュッセルドルフ名物のアルトビールを注入。
スープも美味しいです。
白ソーセージは、やさしい味わいでビールにもよく合います。
日本だと、2本食べるだけでも1000円近くするのが、無料で食べ放題だなんて夢のようです。
白ソーセージは、薄い皮の部分を除去して食べるものだそうですが、皮ごと食べてしまいました。
アルトビールもスッキリフルーティな苦味でイイです。
ついでにBECKのピルスナーも注入。
あまり飲みすぎないように少な目で。
まだ少し時間があるので、シャワー室へ。
受付に「キャナイ・ユーズ・シャワー?」とか適当に言えば、案内していただけます。
シャワー室は結構広いです。
シャワーはホース式で普通に使いやすいです。
ただこのシャワーブース、曲面状のドアがピッタリ閉まらないので、シャワーの水しぶきが外に漏れだしてしまいます。
でも、そんな細かいことは気にしないのがドイツ流。
荷物置き場もあって便利です。
キレイなトイレも完備。
ウォシュレットはありません。
洗面所もあり。
椅子がないのがやや不便です。
アメニティ類はそこそこ。
歯磨きセット、髭剃りセットあり。
ありがたく使わせて頂きます。
質実剛健なドライヤーあり。
いかにもドイツ製な感じでイイです。
かなりハイパワーです。
金属のティッシュ・ケースも質実剛健。
頑丈に作られているので、破壊することは困難です。
高品質なタオル類。
全く問題ありません。
シャワー浴びてサッパリした後、またビールを注入。
今度はフランツィスカーナーの白ビールをボトルで。
まろやかな酵母の香りがたまりません。
そして白ソーセージをお替わりしまくり。
ラウンジ特製のレモネードコーナーを発見。
さわやかなレモン風味でスッキリします。
スパークリング・ワインと共にまた白ソーセージお替わり。
緑の袋に入った、甘いマスタードとの相性が抜群です。
ハムやチーズも美味で、ワインのお供にピッタリです。
新聞コーナー。
なんと朝日新聞と日経新聞あり。
日本人ビジネス客が多いようです。
以上、ドイツビール飲みまくり&白ソーセージ食べまくりで至福のひと時となりました。
次回はANAのボーイング787のプレミアム・エコノミーに搭乗して、ついに帰国の編。