2015/10/25
香港マカオ旅2日目の朝。
マカオ半島中心部・新馬路の地元系茶餐廳で朝食の後は、周囲をぶらぶら。
世界遺産のセナド広場。
時刻は朝9時半。
まだまだ観光客は少ないようです。
さらに歩いて葡京酒店。
マカオを象徴する建造物の一つ。
久々に中にトイレしに入っていきます。
回転ドアには挟まれないようにご注意。
ホテル入り口は過剰に豪華絢爛。
セッケンのいい匂いがします。
あちらこちらに、お高そうな展示物があります。
ルパンに盗まれないように警戒しなければなりません。
そして、ドカーンとそびえるのがグランドリスボアホテル。
賛否が分かれるデザイン。
その目の前の広場にあるのが「亞馬喇前地」バスターミナル。
ここからマカオ各地への路線バスに乗れます。
屋根が無いので、夏はクソ暑くなるのが弱点。
(各バス停には屋根があります)
でも今回は10月下旬ということで穏やかな気候です。
バスターミナルの各のりばの行き先案内板。
どのバスがどこに停車するか。
こまめに変わっていますので、必ずチェックしましょう。
「MT2」に乗車。
マカオ空港経由で、タイパ臨時ターミナルに向かう循環路線です。
マカオの路線バスの調べ方は、こちらの姉妹ブログの過去記事をご参考にどうぞ。
マカオの地図アプリで路線バスを現地人のごとく乗りまわそう
いつものごとく、海を渡って氹仔島へ。
お天気はあまりよろしくない様子。
着々と高架の交通システムの工事が進んでいます。
一体いつになったら完成するのやら・・・。
そして氹仔臨時フェリーターミナルに到着。
ここから、各カジノ行きの無料バスに乗り換えてみようという作戦。
ご注意:
2017年6月より、新しいタイパ・フェリーターミナルがオープンしたため、この氹仔臨時フェリーターミナルは閉鎖されました。
新しいタイパ・フェリーターミナルの利用体験記はこちらをどうぞ。
香港マカオ2018/03 コタイ・ウォータージェットでマカオのタイパ島から香港上環へ
早速チケット売り場で、タイパ11:30発上環行きのフェリーチケットを購入
出発までまだ1時間以上あるので、最近新しくできたらしいカジノをちょっとだけ散策してみます。
こちらがカジノ行き無料バスのたまり場。
色々なカジノ行きの無料バスのりばがあって、実に華やかです。
しかし・・・
お目当ての「STUDIO CITY」は、10/27から開幕とのこと。
今日は10/25。
クー!まだ開業していないとは。
先走ってしまったか。
やることが無くなったので、予定を繰り上げて、AM10:00発のフェリーに乗ることに。
窓口の女性に、
私 「キャナイチェンジ・トゥ・10AMチケット?」
窓口 「チケットはそのままでゲートにどうぞ(の英語)」
とのことなので、そのままイミグレを抜けて乗り場へ。
ターボジェットの場合と同じく、乗り場のカウンターにて、座席番号の書かれたシールをチケットに貼ってもらいます。
搭乗開始時間になると、長~い通路を歩いて船着き場へ。
テンポラリ(仮設)ターミナルなので、船着き場まで距離が離れています。
内陸側に見えるのが、本番ターミナル。
かなり巨大なターミナル。
これが完成すれば、外港フェリーターミナルよりもこちらがメインのフェリー発着場所になりそうです。
(それよりも、港澳珠大橋ができるのが早いか・・・?)
今回利用するのは、コタイ・ジェット。
ターボジェット社と並んで、タイパのターミナルをメインに路線を広げています。
乗客数に比べて、座席数は潤沢。
いつもは外港ターミナル経由なので、これに乗って上環に向かうのは初です。
船内では眠くなって爆睡・・・。
ふと気が付くと、上環でした。
イミグレをe道でアッという間に抜けて香港に入境。
そういえばこの信徳中心の上の方の階って行ったことが無い・・・。
何があるんだろう?
エスカレータを上って行ってみると、そこは・・・
「TASTE」なる高級そうなスーパーあり。
日本で言うところの成城石井?
店内は、日本なみにキレイなスーパーです。
フェリーターミナルの乗り場の上はこんな風になっていたのカー。
特に買い物はせず、偵察のみ。
同じ階に他にもまだ店舗を作ろうとしている様子。
どんなお店ができるのか、楽しみです。
一通り見学後、下の階(3F?)に降りて戻ります。
滑らないように気を付けましょう。
香港でよく目にする「元気寿司」
香港に進出している日本の寿司チェーン店です。
メニューは相変わらず・・・
サーモンとイカの比率が異常に高い・・・。
でも少しづつ穴子やエビの種類が増えてきたようです。
サーモン一辺倒から、少しずつ他のネタの美味しさも広まりつつあるようです?
次回、お昼ご飯を求めて上環をウロウロするの編