2018/03/23
香港マカオ旅3日目の午後。
リニューアルされたマカオのタイパ・フェリーターミナルより香港に戻ります。
2階のチケット売り場はメチャ広いです。
ターボジェット(噴射飛航)、YUET TUNG(粤通船務)、コタイ・ウォータージェット(金光飛航)の3社の窓口がありました。
運航便数はマカオ半島の外港フェリーターミナルよりは少ない印象。
しかし、ターミナルそのもののキャパは外港フェリーターミナルの倍ぐらいはありそうです。
これからは、タイパフェリーターミナルを使った方が快適かもしれません。
コタイウォータージェットの窓口で香港上環行きのチケットを購入。
平日昼間で160MOPでした。
コタイ・ウォータージェットのフェリーは今回が初めての乗船。
いつものターボジェットとは異なるチケットが新鮮です。
ちなみに、タイパフェリーターミナル内には・・・。
スマホの充電ステーションもありました。
「流動電話加油站」って言うんですね・・・。
では1Fに降りて、出発ゲートへと向かいます。
各フェリー会社の行先によって分かれていますので、所望の行先のゲートに向かいましょう。
- 出発ゲートにて乗船券を見せてイミグレへ
- イミグレでパスポートを提示して出国審査後、フェリー乗り場へ
- 搭乗ゲート付近のカウンターで、チケットに座席番号が書かれたシールを貼ってもらう
- 出発時刻の5分前ぐらいになると乗船開始
という、いつもの流れです。
フェリー乗り場区画も広大で・・・。
1~16番の、16か所の搭乗口があり。
待合室も天井が高くて開放感があります。
お土産物屋もあちこちあって、空港のような雰囲気です。
案内板に従って「3番搭乗口」へ。
同じ香港行きのお客さんが沢山待っておられます。
既に座るところ、ないか。
出発ゲートの待合所になぜか「3 Macau」のSIMカード自販機があり。
これからマカオを出る、というところでマカオのSIMを買う?
・・・と思ったら、香港とマカオの両方でデータ通信無制限というSIMの自販機でした。
マカオに来る度に、新しいSIMカードが登場していて、もうついていけません。
乗船券を搭乗口のカウンターのスタッフーに提示して・・・。
自分の座席番号のシールを貼ってもらいます。
これで座席確定。
このあたりのアナログ運用は、ターボジェットと同様です。
窓の外には・・・。
これから乗船する青色のコタイウォータージェットの高速船が見えました。
その奥の対岸には、マカオ半島のホテル群が見えます。
いい眺めじゃ。
搭乗口付近には・・・。
ターボジェットでいう所の豪華位のお客さん専用の区画もあり。
通常のエコノミーチケットでは入れません。
人が少なく、クッションが置いてあって快適そうです。
搭乗時刻の5分ほど前になると・・・。
いよいよ搭乗開始です。
スーツケースを転がしながら、桟橋へと向かいます。
立派な港ですねえ。
では乗船。
船が揺れているので、足元に気を付けましょう。
スマホや乗船券を海に落とさないようにご注意。
船内には・・・。
こんなような荷物置き場があります。
スーツケースはここに置いておきます。
でも、誰かに持っていかれないか心配・・・。
ワイヤー錠などがあると安心かもです。
キレイで新しい感じの船内。
足元はそんなに広くはないですが、充分快適です。
この時のお客さんの入りは4割程度でした。
有料の飲み物やスナック類も販売。
青島ビール(缶)は30MOP、缶コーラは20MOPより。
日清カップヌードルは末端価格で30MOPで取引されています。
全体的に強気な価格設定です。
それにしても、なんでカップヌードルごときが30MOP(510円ぐらい)もするの・・・。
ありえない。
日本の美味しいカップ麺、ということで、香港・マカオでは高くても売れるんでしょうかねえ。
日本人としては誇らしいけれど、買う気にはなりません。
船内では何も買わず。
気が付いたら爆睡していました。
マカオから船に揺られること1時間で・・・。
香港島・上環に無事到着。
この後は、九龍半島側にあるホテルに向かい、2泊して日本に帰る、という予定になっております。
というわけで、次回は香港の宿泊ホテルへ向かうの編。